ドコモ、“ファンドレイジング”を活用したNPO支援を開始
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NTT東西、「災害募金サービス」提供開始……ダイアルQ2に代わる回収代行
-
日本に「チャリティ文化の定着」を……難病の子どもと家族のための「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援活動
「ファンドレイジング」は、個人(ファンドレイザー)が、NPO等のために、友人や家族等から寄附を集める行為のこと。「JustGiving」は、2010年3月より日本において、ファンドレイジングサービスを展開している。
ドコモは、NPO等が「JustGiving」を利用して個人ユーザーからの寄附を集められるように、プロモーション支援、ドコモ社員による活動のサポート、情報配信等をするためのタブレット貸与、ならびに活動運営等に必要な活動準備金(50万円/団体)の寄附を行うとのこと。「JustGiving」サイトへの寄附の決済手段として「ドコモ口座」からの支払いも可能とする。
4月より第1期として、2013年度ドコモが助成をしたNPO等(10団体)に対して支援を行い、2014年度下期に予定している第2期プログラムでは、行政および中間支援団体からの推薦のあったNPO等を対象に選定を行い、支援を行う。
またドコモは、東北復興・新生支援応援サイト「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」として、さまざまな形での東北復興支援の取り組みを行っており、ここでも情報発信を行う。これにより活動資金の調達をサポートすることで、NPO等が東北復興活動を継続的に実施できるように支援。3月以降も、順次新たな取り組みを実施する。