パナソニック、ソチ五輪にAV機器を納入……2月7日の開会式は4Kで撮影 | RBB TODAY
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パナソニック、ソチ五輪にAV機器を納入……2月7日の開会式は4Kで撮影

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ソチ五輪
  • ソチ五輪
  • ソチ五輪会場 (C) Getty Images
  • ソチ五輪会場 (C) Getty Images
  • ソチ五輪会場 (C) Getty Images
 2月7日から23日まで、ロシア・ソチで開催される第22回オリンピック冬季競技大会に、パナソニックがフルHD機器をはじめとする最先端AV機器を納入したと発表した。同社は映像音響機器カテゴリーのTOPスポンサーとなっている。

 同社は、競技会場と大会関連施設にLED大型映像表示装置、音響システム、放送機器、プロジェクター、薄型テレビビエラ、HD映像コミュニケーション機器などの機器を納入。とくテロが懸念されることを反映してか、セキュリティカメラは夏季・冬季を通じて過去最大の納入台数となっているほか、LED大型映像表示装置は冬季大会では過去最大面積の納入となっているという。

 また今回、当社の新たな試みとして、IOCならびにOBSの協力により、オリンピックパーク内で開催される開会式を4Kフォーマットで撮影、当社オリジナル映像用制作素材として活用する予定。国際オリンピック委員会(IOC)、ソチオリンピック組織委員会ならびにオリンピック放送機構(OBS)と連携し、大会運営を強力にサポートしていくとしている。

パナソニックが五輪会場へ納入したAV機器
●LED大型映像表示装置:1,727平方メートル(合計)
●プロ用音響システム:16会場
●テレビモニター:4,993台
●セキュリティカメラシステム:6,903台
●プロジェクター:207台
●P2HDカメラ:114台
●P2HDレコーダー:100台
●その他:HDコミニケーションシステム89セット、他
《関口賢》
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