妊婦が気を付ける成分、「カフェイン」「アルコール」「塩分」がトップ3 | RBB TODAY
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妊婦が気を付ける成分、「カフェイン」「アルコール」「塩分」がトップ3

エンタメ 調査
妊娠中に注意していたこと
  • 妊娠中に注意していたこと
  • 妊娠中にストレスを感じたこと
  • 妊娠してから『飲んではいけない飲み物/飲んでもよい飲み物』の確認をしていましたか
  • 摂取する量に気を付けていた成分
  • 我慢していた(制限していた)飲み物
  • 知っていた飲み物、飲んだことがある飲み物
  • 妊娠中に、カフェインレスのコーヒーがあれば、飲みたいと思いますか
 ファブリックアーツは1月21日、「妊娠中の飲食物に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2013年12月25日~26日で、日本全国の20歳から59歳までの女性300人から回答を得た(妊娠経験あり、小学校就学前の子どもを育児中)。

■妊娠した女性は「食べ物」と「飲み物」でストレス

 まず「あなたが妊娠中に注意していたことを教えてください」と質問すると、「食べ物」68.3%、「飲み物」64.3%が断トツで、やや離れて「薬やサプリ」50.7%が続いた。次に、「あなたが妊娠中にストレスを感じたことを教えてください」には、「したいことができない」49.0%、「食べたいものが食べられない」45.7%、「飲みたいものが飲めない」34.3%との回答がトップ3となり、妊婦の行動や飲食が制限された結果、彼女たちがそれをストレスとして感じている様子が浮き彫りとなった。

 そこで「あなたは妊娠してから『飲んではいけない飲み物/飲んでもよい飲み物』の確認をしていましたか」と質問すると、「必ず確認していた」23.3%、「まあまあ確認していた」58.3%を合わせた81.6%が、確認を行っていた。

 具体的に「あなたが妊娠中に、食べ物・飲み物に関して、摂取する量に気を付けていた成分をお選びください」と聞くと、「カフェイン」76.0%、「アルコール」60.0%、「塩分」49.3%の順となり、特にトップのカフェインは10人中約8人が摂取に注意していたことが判明した。実際、「あなたが妊娠中に我慢していた(制限していた)飲み物をお答えください」を聞くと「アルコール」61.7%と「コーヒー」61.3%がダントツで、いずれも10人中約6人が我慢または制限していた。

■認知度は高いが、普及の余地ありの「カフェインレスコーヒー」

 妊婦が我慢・制限していた飲み物として、「コーヒー」があげられているが、「カフェインレスコーヒー」が市場にはある。妊娠期間中に「知っていた飲み物」「飲んだことがある飲み物」について質問すると、カフェインレスコーヒーは、「知っていた」88.3%、「飲んだことがある」48.7%で、いずれもトップとなった。認知度は非常に高いが、実際に飲んだことがある人は、やや少なく、まだまだ普及の余地があることが読み取れる。

 最後に「あなたは妊娠中に、カフェインレスのコーヒーがあれば、飲みたいと思いますか」と聞いてみると、回答は「とても飲みたいと思う 」18.3%、「まあまあ飲みたいと思う」41.3%を合わせた59.6%が、飲みたいと意思表示した。実際に飲んだことがある人たちは、感想として「思ったより美味しかった」「普通のコーヒーと比べて味はそんなに変わらない」「口当たりは軽いと感じた。なんだか物足りなさを感じたが美味しかった」「コーヒーとあまり変わらず美味しかった。ただしメーカーにより違いがあった」といった意見があり、全体的に、飲む前に考えていたよりも美味しく飲めたという回答が目立ったという。

 ただし、いざカフェインレスコーヒーを買おうとしても、近所のスーパーやコンビニにはなかなか見当たらない。ファブリックアーツでは、オンラインショップ「コトハ:コーヒー」を運営しており、妊婦にとっても安心して飲める、オーガニック&カフェインレスのコーヒーが、いつでも購入可能となっている。
《冨岡晶》
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