脅迫被害のミス世界一、外国人記者からのエールに感謝……「大変力になりました」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

脅迫被害のミス世界一、外国人記者からのエールに感謝……「大変力になりました」

エンタメ ブログ
 日本人初のミス・インターナショナルグランプリ受賞者である吉松育美が16日、自身が受けた脅迫被害について海外メディアに向けた記者会見を開いたことをブログで報告した。

 吉松は「2012ミス・インターナショナル」優勝者として、17日に行われる「2013ミス・インターナショナル」ファイナルステージ後、新たなミスに王冠とガウンを受け渡す予定となっていた。

 しかし、1年前から吉松につきまとっていた芸能関係者の男性が嫌がらせのため大会の協賛企業に脅迫の電話をしてきたという。大きなスキャンダルになることを恐れた国際文化協会は、吉松に「大会期間中は体調不良を理由に(出席を)自粛してほしい」と通達。以上の経緯を吉松は11日にブログで告発した。

 日本ではあまり報道されないことを嘆く吉松だが、海外メディアからは取材が殺到しているという。16日は外国人記者クラブで記者会見を開いたが、途中で思わず感情的になり声が震えてしまう場面もあったという。すると、何人かの外国人記者が「ガンバレ!」とエールをおくってきたそうで、「大変力になりました」とつづっている。

 そして、「2012ミス・インターナショナル」ファイナルステージでの「私たちは、未来を切り開く能力を秘めています」という内容の自身のスピーチを引用し、「一年前、あのステージで世界中に発信したはずの私のメッセージは、一年後の私に対するメッセージだったんだと、ふと感じた今日でした」と振り返り、ブログを結んでいる。
《原田》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top