藤原紀香、政治的な言動増加に賛否両論 | RBB TODAY
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藤原紀香、政治的な言動増加に賛否両論

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 女優・藤原紀香が共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版24日号に登場。かねてから訴えている特定秘密保護法案への反対などについて改めて語った。藤原の政治的な言動に、ネット上では賛否両論があがっている。

 藤原は22日、「しんぶん赤旗」の取材について、「個々の政党には関係なく著名人に依頼されているインタビューであること」「秘密保護法案の話題がメインではないこと」をブログで説明している。しかし、有名女優が政党機関紙に登場したというのはなかなかインパクトを与える出来事だったようで、話題を呼んでいる。14日には食品偽装問題についてFacebookで「日本人が誇るモラルはどこへいってしまったの?」とコメントしていた藤原。政治方面に寄りがちな言動に、ネット上では「どこへ向かっているのか」「女版山本太郎になりそう」と不安視されている。

 山本太郎議員といえば、2011年から反原発運動を行っている元俳優。2013年に参議院議員通常選挙で初当選したが、過激発言や園遊会で天皇陛下に手紙を直接渡すなど定期的に問題を起こし、“お騒がせ”のイメージがすっかり定着してしまっている。

 藤原に否定的な意見の根底には、「女優は女優だけやっていれば良い」という考えがあるのだろう。しかし、「海外では女優が政治発言をするのは珍しくないこと」と擁護する声も。「日本でも芸能人が政治的な問題について発信していいはず」「女優という立場からさまざまな問題提起をしていってほしい」と期待を寄せる意見もあった。

 藤原がこの先、どのような道に進んでいくのか……。国際活動やチャリティーにも度々協力してきているだけに、第2の黒柳徹子となる可能性もあるのかもしれない。
《原田》
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