かもめんたるが『キングオブコント』6代目王者に! 盟友・小島よしお歓喜「やったやったー!」 | RBB TODAY
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かもめんたるが『キングオブコント』6代目王者に! 盟友・小島よしお歓喜「やったやったー!」

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『キングオブコント2013』優勝のかもめんたる
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 コント芸の日本一を決めるコンテスト『キングオブコント2013』(TBS系)が23日に開催され、かもめんたるが6代目王者に輝いた。かつて同じコントグループで活動していたお笑い芸人の小島よしおも、盟友の優勝に「やったやったやったー!!!!」と自身のTwitterで歓喜の声をあげた。

 1stステージでは、言葉入りの色紙を路上で売る『言葉売り』のネタで923点を獲得、トップで折り返したかもめんたる。続く2ndステージでは、会社の同僚を訪ねて来た怪しい男を描いた『白い靴下』ネタで、史上最高得点の982点、合計1905点を叩き出し、天竺鼠、鬼ヶ島の猛追を一蹴。昨年3位から今年優勝と、見事な躍進を遂げた。

 番組放送終了後に記者会見に応じたかもめんたるの岩崎う大と槙尾ユウスケ。優勝ついて訊かれると、槙尾が「去年が3位に終わって、それから優勝を目指してネタ作りしてきました」と言えば、一方の岩崎は、「自分の人生にこんな日が来るなんて思ってなかったんで。ほんともう“なんて日だ!”って感じで」と、昨年のバイきんぐが放ったセリフで喜びを表現した。

 早稲田大学在籍時から、小島よしおらとWAGEという5人組のお笑いサークルとして活動していた2人。その後も3人は同じ事務所・サンミュージックに所属し、岩崎と槇尾は2人コントユニット「劇団イワサキマキオ」として活動していたが、小島を交えて3人で芝居をやるなど切磋琢磨していた。

 小島がピン芸人としてブレイクした時のことについて、岩崎は「道はちゃんと成功に続いてるんだなっていう思いと同時に、“俺の運まで持っていったのかな”という気持ちもちょっとありましたね(笑)」と当時の胸中を明かす。とはいえ、小島のブレイクがなければ、現在のかもめんたるもなかったそうで、「(小島が)売れたタイミングで、僕らももう1回やってみようと思ったので」と、結成秘話も語った。

 なお、近日中に再び小島を交えた『かもめんたる会議』を開く予定で、現在も交流が続いている3人。「小島さんがトリオでやりたいと言ってきたら?」との質問には、岩崎が「まあ、年1でしょうね」と冷静な口調で答え、報道陣の爆笑を誘った。
《花》
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