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ワールド子会社、ファミリー層向け衣料品店を中国・四国で出店強化

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シューラルー店舗
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ワールドの100%子会社である株式会社ワールドフランチャイズシステムズ(以下、WFS社)は、中国・四国地方を中心に展開する大手流通業の株式会社フジとFC契約を締結した。

フジの衣料品部門年間売り上げは327億円。シューラルー事業のFC展開によりワールドの店舗運営ノウハウを導入することで、衣料品売り場の活性化を目指す。10月1日付けで、フジグラン松山シューラルー(愛媛県松山市宮西1-2-1フジグラン松山2階)及びフジグラン重信シューラルー(愛媛県東温市野田3-1-13フジグラン重信1階)の2店舗をワールド直営からFCへと切り替える。今年度内に愛媛県内に2店舗の新規出店も計画しており、合計4店舗体制となる。今後は四国全域を始め、中国地区の自社SC内へと展開を拡大予定。

シューラルーは、30代女性とその子供をメインターゲットとし、「毎日をおしゃれに楽しく快適に」をコンセプトに、日常着から流行スタイルまでをトータルに提案する編集型ライフスタイルストア。天満屋ストア、ヤスサキ、ライフコーポレーション、イズミ、マルエツなどの大手流通業や食品スーパーなどと契約し、先月末までに18店舗のFC出店を実施。直営と合わせて、全国209店舗を出店している。

ワールド、中国・四国で「シューラルー」FC出店強化

《くまがいなお》
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