SBテレコムら3社、医療・介護関係者専用の非公開型SNSを提供開始
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「メディカルケアステーション」は、eヘルスコネクトコンソーシアムがソリューション認定し、日本エンブレースが現在試験提供するSNS。今回3社は、「メディカルケアステーション」を医療・介護クラウドの中核と位置づけ、コミュニケーション基盤として広く利用してもらうとともに、電子カルテや医事会計システムなど、「メディカルケアステーション」に連携可能な各種ICTサービスを提供するプラットフォームも用意する。SNSユーザーにサービス提供を希望する企業には、接続機能や各種サービス基盤(クラウド、ネットワーク、認証・課金システムなど)を提供する。16日より順次サービスを開始する。
「メディカルケアステーション」は、すでに複数の地域でトライアル導入が始まっており、これまでに50以上の医療関連施設が参加している。パートナー企業としては、電子カルテ・医事会計システム・訪問調剤システム・介護支援システムベンダーなど約20社が、参加の意思を表明しているという。また、本事業では地区医師会等のグループ向けパッケージも準備中となっている。