栗原類、マスコミの“手抜き”報道を痛烈批判 「いいねー 楽して稼げる」 | RBB TODAY
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栗原類、マスコミの“手抜き”報道を痛烈批判 「いいねー 楽して稼げる」

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 “ネガティブ”キャラとして人気のモデル・栗原類が27日、自身のTwitter上で、「今の記者の人達って放送されたバラエティ番組を一時間見て記事に出来るなんていいねー」などと、しばしば“手抜き”が指摘される昨今のマスコミ報道のあり方について批判を繰り広げた。

 栗原はかねてよりTwitterなどを通じて、「ほんと、どうでも良い事て記事にしやすいよね」「その人(※芸能人)がたかが“朝ごはん何食べた”“イメチェンしてファンの方々が絶賛”そんなどうでも良い事書いてもなんかつまらない」などと、芸能ニュースがささいな話題を記事にすることについて批判するツイートを発していたが、そんな矢先の23日に、何気なく描いた仕事相手の似顔絵を「似顔絵にもネガティブさが出ている」という趣旨で一部ネットメディアに取り上げられたことで怒りは加速。当該記事URLとともに「こんなので原稿料が出るんだ(棒)」と不快感をあらわにした。

 27日のツイートでも、「楽して稼げるというのは やっぱり記事なんて時間をかけて良い物を作ろうとするなんて馬鹿の考えだよね(棒) ラクして どうでもはいい事なんか書くな そんな記事書いても労働力の無駄だ」と皮肉たっぷりに続ける栗原に、翻訳家である母・栗原泉さんが、「オマエモヨケイナコトカクナー」などと彼の発言をたしなめる一幕もあったが、その後も栗原の怒りは収まらず、「ネットニュースとかのは全然為にならし、腐る程のネタはあるじゃん」(原文ママ)、「こっちがお遊びで作り上げた物(似顔絵)を金儲けにされるのは悲しいYO!」などと母へのリプライのなかで、マスコミ批判は続いた。

 母・泉さんは、息子のマスコミ批判に対して、「取材ゼロでちゃちゃっと原稿書くだけで原稿料出るなら私がやりてーよ(棒 といつも私が言ってるせいで息子が生意気こいてますね。いやもうホントに何というか」と擁護するツイートを発しているが、栗原としては、音楽ジャンルにおいて多くのコラムやインタビュー記事を執筆しているジャーナリストである母の働きぶりを知っているからこそ、現在のマスコミにはびこる風潮に憤りを感じるのかもしれない。
《花》
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