ビッグダディ、前妻との“対立”煽る報道に苦笑い……「美奈も自分も笑っている」 | RBB TODAY
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ビッグダディ、前妻との“対立”煽る報道に苦笑い……「美奈も自分も笑っている」

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 大家族ドキュメンタリー「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)で人気の“ビッグダディ”こと林下清志さんとその前妻・美奈子さん。それぞれの自著の“出版バトル”を繰り広げたかと思えば、今度は復縁説も飛び交うなど、番組外でも注目を集めている2人をスポーツ紙や週刊誌などもしばしば取り上げているが、当の本人たちは、メディアがあおる「ビッグダディvs美奈子さん」という対立の構図には、苦笑いを浮かべているようだ。

 清志さんが、豪放磊落ともいえる独自の子育て論や、愛情論、さらにこれまで番組では明かさることのなかった半生などもつづった著書「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)を上梓したのが今年4月。日本中のお茶の間で注目を集める清志さん初の自叙伝とあって話題となったが、その話題は直後に、清志さんとしては思わぬ人に奪われることになった。4月に離婚したばかりの前妻・美奈子さんが、写真週刊誌「FRIDAY」の袋とじグラビアでセミヌードを披露したかと思えば、さらに清志さんに対抗するかのように自叙伝「ハダカの美奈子」(講談社)をぶつけてきた。林下さんとの別居・離婚の実情や性生活、さらには15歳での妊娠や、父親や元夫から受けたDV、レイプ未遂……などといった、美奈子さんがその壮絶な過去を赤裸々につづった内容はたちまち注目を集め、その後の報道によればすでに20万部を超えるベストセラーとなっているという。美奈子さん自身も出版記念の握手会や記者会見など、タレントさながらの活動を続けている状態で、清志さんとしては、満を持して出版したはずの自叙伝の話題を、美奈子さんに完全にさらわれてしまった格好だ。

 そんな背景もあり、一部マスコミは2人の関係を「ビッグダディ vs 美奈子さん」という構図で取り上げており、一部スポーツ紙では、メディアに引っ張りだこ状態の美奈子さんに対し、番組では主役だった清志さんが“焦り”を感じて巻き返しに躍起になっているという。先日、清志さんが開始したTwitterもイメージアップ戦略の一環だとし、さらに、にわかにささやかれる“復縁説”についても何らかの狙いがあってのこと、などと報じている。

 しかし、こうした報道や世間のイメージに、当人たちは違和感を感じている様子。清志さんは、25日に自著の出版記念イベントを終えた美奈子さんについて、自身のTwitterで「美奈の名古屋でのイベントも無事に終わったらしく、ホッとしている。急な生活環境の変化に食事やら休息やらが心配にもなるが、スタッフもついているし大丈夫だろう」と気に掛けるとともに、「美奈の活躍に我が家も盛り上がってるし、喜んでいるし応援している。 みなさんも美奈一家を宜しくお願いしますね!」と、美奈子さんの活躍を喜ぶ様子をツイート。マスコミ報道については、「スポーツ紙と週刊誌はおもしろいほど、どちらサイドかがはっきりしてますよね。 そこは美奈も自分も笑っているところです」とコメントしている。
《花》
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