富士通、NTTドコモ「高密度無線基地局」の開発メーカーに選定……LTE-Advancedに対応 | RBB TODAY

富士通、NTTドコモ「高密度無線基地局」の開発メーカーに選定……LTE-Advancedに対応

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docomo LTE(Xi)に対応するdocomo NEXT series ARROWS X F-02E
  • docomo LTE(Xi)に対応するdocomo NEXT series ARROWS X F-02E
  • docomo LTE(Xi)に対応するタブレット ARROWS Tab F-05E
 富士通は1日、NTTドコモの「高密度無線基地局」の開発メーカーに選定されたことを発表した。「高密度無線基地局」は、LTE方式を拡張した次世代通信方式LTE-Advanced方式に対応し、新規機能としてキャリアアグリゲーション技術を実装する計画だ。

 キャリアアグリゲーション技術は、複数の無線周波帯域を同時に組み合わせて通信を行うことにより、無線通信速度の高速化を図ることが可能な技術。CC(Component Carrier)と呼ばれる無線周波数帯域を、同時に複数組み合わせて通信を行い、広帯域化によって通信速度を向上させる。

 今回開発する基地局装置は、初期性能として、現在のLTE方式の2倍の最大下り300Mbpsの高速通信を実現。たとえば映画一本分のダウンロードを、LTEの半分の40秒に短縮できるという。さらに、将来の端末能力向上に合わせて、最大下り3Gbpsまで拡張できる能力を備える予定。基地局の高密度化により、最大48セルまで収容することも可能な基地局となる。
《冨岡晶》

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