Coca-Cola Zero×EXILEの大型プロジェクトが始動……さらなる進化を目指す「Zero Limit」とは? | RBB TODAY
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Coca-Cola Zero×EXILEの大型プロジェクトが始動……さらなる進化を目指す「Zero Limit」とは?

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Coca-Cola Zero×EXILEコラボレーションのキービジュアル
  • Coca-Cola Zero×EXILEコラボレーションのキービジュアル
  • 新TV-CM『ZERO LIMIT』篇より
  • メンバー14人が総出演
  • 肉体美も披露
  • 新TV-CM『ZERO LIMIT』篇より
  • 新TV-CM『ZERO LIMIT』篇より
  • 氷壁を蹴破り「コカ・コーラゼロ」を求める
  • 新TV-CM『ZERO LIMIT』篇より
 日本コカ・コーラは30日、「コカ・コーラゼロ」と14人組ダンス&ヴォーカルユニット「EXILE」のコラボレーションを発表した。『Zero Limit』を新たなキャンペーンコピーとした、大型プロジェクトを2月より始動させる。

 「コカ・コーラゼロ」は、カロリーゼロ・糖分ゼロ・保存料ゼロ・合成香料ゼロという一見相反する2つの価値を持った商品として、2007年6月に発売された。昨年は発売5周年を迎え、累計販売本数50億本以上を突破している。そして今回、「コカ・コーラゼロ」ならではの“限界を超えてさらなる高みを目指す”という意味を込めた「Zero Limit」に符合した存在として、「EXILE」との大型コラボレーションを始動させる。

 “ゼロ系”炭酸飲料市場の中で売上No.1ブランドのCoca-Cola Zeroと日本の音楽業界でトップクラスの人気を持つEXILE。両者ともに、その地位に甘んずることなく、限界を超えてさらなる高みを目指していることから、『Zero Limit=限界を解き放つ』を体現する活動を進めるにあたり、タッグを組むことになった。

 まずはその第1弾として、「EXILE」メンバー14人が総出演する「コカ・コーラゼロ」の新TV-CM『ZERO LIMIT』(ゼロリミット)篇を2月4日から全国放映する。また今後の展開について、2月3日に発表を行う予定だ。なお今回のプロジェクト始動にあわせ、「コカ・コーラゼロ」では1月25日より、Facebookページやブランドサイトを新たに開設中だ。

 新TV-CM『ZERO LIMIT』篇の舞台は冷たい氷でできた世界。HIROの強い視線。その先には氷のなかに眠る「コカ・コーラゼロ」。氷の世界に降り立った「EXILE」のメンバー14人が、「コカ・コーラゼロ」を本能的に求めて、次々と超人的なパフォーマンスで氷壁を突き破り、氷のなかに埋まっている「コカ・コーラゼロ」を手に入れ、美味しそうに思いっきり味わう様子を描いた内容だ。

 メンバーのHIROは、「もともとメンバー全員『コカ・コーラゼロ』が大好きで、昔からよく飲んでいたんです。僕らはカロリーなどすごく気を遣うので。もともと大ファンだったのですが、いろいろなご縁があり今回いっしょにタッグを組ませていただくことになりました」と今回の経緯を説明。新CMの世界観については「セットの豪華さやスケールの大きさを感じました。これからいよいよ始まるぞというわくわくした感じで、みんな燃えています」と期待を膨らませていた。さらに「『コカ・コーラゼロ』のテーマ『Zero Limit』は、まさに『EXILE』にもぴったりなテーマだと思うので、みんなで力を合わせて、多くの人達にわくわくしてもらえるようなエンターテインメントに繋げられるように頑張っていきたいと思っています。また、2月に発表する『コカ・コーラゼロ』との展開にもご期待下さい」との感想を寄せてくれた。

 撮影は2012年年末に、都内近郊のスタジオで行われた。メンバー14人に1人ずつのシーンがあるため、この日の撮影スケジュールは、最初に撮影するNAOKIから、最後に撮影するKENCHIまで、16時間という長丁場。NAOKIは氷壁を蹴破り、氷壁に開いた穴をジャンプしてくぐり、カメラに向かって飛び込むという、普通の人なら一度撮影しただけで息があがるようなハードなシーンだった。しかし、パフォーマーだけにカットの声がかかると監督とともに映像を確認し、「飛んでるときは右手を出した方がいいかな?それとも左手?」と、飛び込む瞬間の、空中の姿勢まで監督に相談。今回の監督は「EXILE」のPVも撮影しているため、気兼ねなく意見交換を行った。

 次にスタジオに入ったNAOTOは、監督から説明を受けると、突然うつ伏せになり、腕立て伏せを開始。撮影の合間もトレーニングに励んでいた。さらに後で伺ったところ、NAOKIはこの日スタジオ入りする前、朝5時からジムで汗を流していたというから驚きだ。

 このあともNESMITH、SHOKICHI、KEIJIと順調に撮影は進み、次はボーカルのTAKAHIRO。「コカ・コーラゼロ」を飲むシーンでは、勢いよく飲みすぎてむせてしまったり、テイクのたびにスタッフに笑みがこぼれるようなコメントをして場を和ませてくれた。

 さらにATSUSHI、HIRO、USAと撮影は次々と進み、ついに14人揃ってのシーン。全員同じ赤と黒の「コカ・コーラゼロ」カラーの衣装を身にまとっているが、この衣装はファーギーやレディー・ガガの衣装も手掛けるユイマナカザトさんのデザインだという。「ワールドワイドな感じで、ちょっとテンションあがっちゃいますよね」(AKIRA)というのも、納得だ。

 全員のシーンが終わると、またメンバー個々の撮影。AKIRA、MATSU、KENCHI、そして、最後にTETSUYAのシーンを撮影し、すべての撮影終了するとともに拍手がわき起こった。これに対しTETSUYAは「僕が最後なので、代表というわけではありませんが、ひとこと挨拶をさせてください」と述べた後、「長い時間、ありがとうございました。皆さんはまだもう少し撮影が残っていると伺っていますが、頑張ってください。本当にありがとうございました!」とお辞儀した。

 実はこの日の撮影、何が一番スタッフたちの度肝を抜いたかというと、16時間という長い撮影時間ではあったものの、当初の予定では21時間の撮影スケジュールだったということ。つまり5時間も早くすべてのシーンの撮影が終わったこととなる。「EXILE」のメンバー14人の全員が全員、ほぼ一発テイクOK~3テイクOKを出したため、前倒しで撮影が完了したという。
《冨岡晶》
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