「ねらわれた学園」初日レポ 11月18日には渡辺麻友さん舞台挨拶も | RBB TODAY
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「ねらわれた学園」初日レポ 11月18日には渡辺麻友さん舞台挨拶も

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  • (c)眉村卓・講談社/ねらわれた学園製作委員会
80年代からの映画化やドラマ化で大ヒットした『ねらわれた学園』が、アニメとなって11月10日から劇場公開が始まっている。監督の中村亮介さんと内藤裕子さんの手による脚本で、舞台を現代の中学校に置き換えた新訳のアニメ映画が実現した。
公開初日には、新宿ピカデリー1にて初日舞台挨拶が行われた。大勢のファンの歓声の中、壇上に中村監督と主人公・ナツキの幼なじみ・関ケンジ役の本城雄太郎さん、京極役の小野大輔さん、カホリ役の花澤香奈さんが姿を現した。

本城さんは「初日を迎えるまでがすごく待ち遠しかったです。でも、実感が掴めないですね」と会場の熱気に戸惑っている様子。
そして「いつもは大人数で使っているんですが、今回僕一人でのアフレコだったので寂しかった」とアフレコの逸話を話した。「エンドロールの後の部分も注目して観てほしいですね。とても素晴らしい映画なので、何度でも劇場まで観に来て下さい」。

続いて「この映画は、自分の過去を振り返って、今の自分を思い返せる作品だと思います」と花澤さん。小野さんの声が入っていた映像を観ながらアフレコをしたことについて「京極くんかっこいいな~、小野さんかっこいいな~と思いながら演じていました」と照れていた。
「初恋の甘酸っぱい思い出がギュッと詰まった映画になっているので、皆さんも自分の初恋を思い出しながら観てください」。

一方小野さんは、「男女年齢関係なく、色んな方に観てもらえる作品だと思います」と話す。アフレコでは「スタッフの方とよくコミュニケ―ションが取れていたので、皆で作っているという意識がすごく感じられました。この作品は、何気ない日常の会話に、キーワードが隠されています」と作品の見所にも触れた。
「気になるところがあったら、もう一度映画を観てほしいですね。 本城君が本当に初々しくてかわいかったです(笑)」。

中村監督は「キャストの皆さんのお芝居が魅力的」と、作品に命が吹き込まれた瞬間を噛み締めていた。「僕の想像以上の出来栄えになりました。本当に感謝しております。現場の雰囲気がすごく良く、素晴らしいキャストとスタッフに恵まれたんだなと思います」。
最後に「この作品は色々な出会いが描かれていますが、お客さんとこの映画も、いい出会いになれば嬉しいです」と挨拶を終えた。

初日舞台挨拶には主人公・ナツキ役の渡辺麻友さんは登壇しなかったが、11月18日に渡辺さんの舞台挨拶が決定している。劇場は新宿ピカデリーで10時の回上映後と13時の回上映前、MOVIXさいたまで13時の回上映後と16時の回上映前となっている。
料金は2000円で、チケットの取り扱いはローソンチケットとチケットぴあのみである。
[真狩祐志]

『ねらわれた学園』
http://neragaku.com/
《animeanime》
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