Facebook、“いいね!”するほどその会社の商品が欲しくなる?……ニフティなど3社調査 | RBB TODAY
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Facebook、“いいね!”するほどその会社の商品が欲しくなる?……ニフティなど3社調査

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一番関心のある企業のFacebookページを見て、その企業へのお気持ちはどう変化しましたか?
  • 一番関心のある企業のFacebookページを見て、その企業へのお気持ちはどう変化しましたか?
  • 一番関心のある企業のFacebookページを見て、その企業に対してどのような行動を取るようになりましたか?
  • Facebook以外のソーシャルサービスの利用状況
  • Facebookの利用目的
  • Facebookを利用するシーン
  • Facebookにアクセスする通信機器
 ニフティ、コムニコ、ライフメディアの3社は19日、Facebook利用者の調査結果を公表した。調査期間は9月19日~25日で、コムニコが提供するプレゼントキャンペーン支援Facebookアプリ「morau」利用者のうち1,082人が対象で、831人から有効回答を得た。

 それによると、1日に1回以上、企業のFacebookページに「いいね!」やコメントをする人は、企業への興味関心が高まる、商品・サービスを利用するなど、心理・行動に変化が現れたという。それ以外の人と比較すると、一番興味関心のある企業(ブランド)に対し好意的な印象を持ち、実際に商品やサービスを利用したり、周りに情報を伝えたりするなど、行動に移す割合も高かった。

 具体的には、「一番関心のある企業のFacebookページを見て、その企業へのお気持ちはどう変化しましたか?」という質問に対し、1日に1回以上、企業のFacebookページに「いいね!」またはコメントをする人(ヘビーユーザー)は、それ以外の人(ライトユーザー)と比較すると、「その企業の商品/サービスが欲しくなった」が17.7%高く、「家族・友人・知人に教えたくなった」は25.0%高かった。

 また、「一番関心のある企業のFacebookページを見て、その企業に対してどのような行動を取るようになりましたか?」の問いに対しても、ヘビーユーザーのほうが、ライトユーザーに比べて「その企業の商品/サービスを利用した」が12.4%多かった。情報を「シェア」したり、家族や知人と話題にしたりする割合も高かった。

 また「Facebook」以外のソーシャルメディアについては、「Twitter」を「よく利用している」が38.4%と、それ以外のサービスよりも親和性が高いことが判明。一方、「LINE」や「Google+」については、60%以上が「登録さえもしていない」と回答し、「Facebook」の利用との関連性は低いことが判明した。
《冨岡晶》
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