テレ東、移動式宇宙体感シアター「SPACE BALL」を開発……大平貴之氏、JAXAが協力
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「SPACE BALL - The Real Experience Trip to Space」は、宇宙空間を自由に旅することのできる、最先端の技術を駆使した全天球型のシアター。直径約10メートルの球形スクリーン内部の中心に、最新機能搭載のMEGASTARを配置、前後左右上下に映像を投影できる。内部には、強化ガラスでできたフローティングステージがあり、観客はここから観覧する形となる。企画・開発・プロデュース・プログラム監督は、ギネス記録も持つプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏が担当した。
映像は、スペースエンジン「Uniview」開発者の高幣俊之氏、「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」監督の上坂浩光氏らが制作。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により、最新の衛星画像、宇宙からの映像を使用した。また、アドバイザーとして宇宙飛行士の毛利衛氏も参加している。
「SPACE BALL」は、12月15日~2013年1月27日の期間、東京国際フォーラムにて展示された後、全国でイベントを展開する予定。定員は最大30名程度(10分プログラム、完全入替制)で、入場料は未定。イベント開催時には宇宙にまつわる様々なディスプレイ等も行われる。