日本トラストテクノロジーは14日、同社直販サイトにて、スーパーカー型のデザインを採用したドライブレコーダー「ミッドナイトGT Recorder」の販売を開始した。価格は9,800円。 同製品は、イタリアのスーパーカー型のドライブレコーダーで、実用的なギミックを各部に搭載する。ドアを上部に跳ね上げることで、開閉90度、左右270度に可動する2.5型液晶ディスプレイを使用可能。撮影した動画のプレビューや、解像度・ホワイトバランスなどの設定ができる。 そのほかのギミックとしては、フロント部分のSDカードリーダーや、充電中・撮影中の状態を報知するウインカー、ドアハンドル型のminiUSB端子、テールランプ型のLEDライトなどを搭載する。取り付けは吸着式のカースタンドを使用して行なう。 撮影機能では、解像度最大1,440×1,080ピクセルで、15コマ/秒の撮影できる。また、車内の会話を記録できるほか、無音にも切り替え可能。外部メディアは最大32GBのSDカードに対応し、容量が一杯になると自動で古いデータを削除して、新しい録画データを保存する「繰り返し録画」機能を利用できる。 そのほかの特徴として、視野角120度の広角ガラスレンズを搭載、ズームは最大4倍のデジタルズームに対応する。エンジンをかけることで自動で撮影を開始するほか、動く物に反応して自動で撮影を開始する「動態感知撮影」を備える。充電はUSBとカーチャージャーの両方で行なえる。 本体サイズは幅66×高さ30×奥行き104mm、重さは約100g。カラーバリエーションは、マラネロ ロッソ（赤）/ル・トゥルヌソル（黄）/シュヴァルツ ヴァルト（黒）の全3色を用意する。付属品はカーチャージャー/USBケーブル/カースタンドなど。
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