Twitter、回転するプロモツイート「カルーセル」を開始
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ここ最近、Webの広告表示でも「カルーセル」が使われるようになった。縦の画面に対して、広告部分のみ横方向にスクロールして、内容を切り替えるような方式で、Facebookでは以前よりすでに採用されている。
今回新たに、Twitterが5日より、「プロモツイートのカルーセル形式」に対応した。これにより、1つのプロモツイート内に、複数のツイートを掲載し、広告として切り替えることが可能だ。たとえば、ある商品のプロモツイートについて、(利用者からの使用許諾を得ていれば)レビューなどの複数ツイートを表示するといった見せ方ができる。
ディズニーは、新作映画「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(THE BFG)」のプロモーションにカルーセル広告を活用。1つのプロモ広告内で、視点の異なる複数の動画を掲載している。また、Volvo Car USAも、同様の手法で、自社製品をピーアールしている。
プロモツイートのカルーセル形式は、目的別課金モデルの「ツイートのエンゲージメント」で利用可能。最初に広告ユニットにエンゲージした分のみが課金される。今後数か月で、その他の目的へも対応する予定だ。今後は、日本国内のTwitter広告でも、カルーセル形式のプロモツイートを見かけるだろう。
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