地上を回る寿司はもう古い!空中で縦の回る「寿し大観覧車」が登場! | RBB TODAY
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地上を回る寿司はもう古い!空中で縦の回る「寿し大観覧車」が登場!

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観覧車とコースターを合体させた回転寿司玩具『天空パーティー 寿し大観覧車』
  • 観覧車とコースターを合体させた回転寿司玩具『天空パーティー 寿し大観覧車』
  • 観覧車とコースターを合体させた回転寿司玩具『天空パーティー 寿し大観覧車』
  • 『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』
  • 先に『あずきバー』のスティックを固定して抜くことができる
  • 固い『あずきバー』を簡単にふわふわなかき氷にできる
  • 『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』
  • 何度も失敗してしまった試作品も展示
  • 『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』
 スナック菓子や素材の食感を簡単に変えてしまう“おかしな”シリーズや巨大な流しそうめんマシン、面白スイーツなど、様々な食に関するおもちゃを開発してきたタカラトミーアーツ。「東京おもちゃショー2017」でも楽しく食卓を彩るおもちゃを展示した。

■ふわふわな『あずきバー』が誕生

 過去に赤城乳業の『ガリガリ君』とコラボした“おかしなかき氷”シリーズが、今度は井村屋のアイス『あずきバー』とコラボ。

 乳製品や添加物といったアイスが柔らかくなる成分が入っていないため、異常に固いことで有名な『あずきバー』。その『あずきバー』を柔らかなかき氷にすることに成功したのが『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』だ。

 井村屋自らその固さを認める『あずきバー』をかき氷にするのは、やはり簡単なことではなく、回すレバーが折れてしまったり、中央に刺さった木のスティック部分まで削ってしまうなど、何度も試作機の失敗を重ねたという。

 その結果、先に木のスティックを固定し最初にアイス本体から引き抜いてしまうことで、削りやすさを追求、『あずきバー』の固さに本体が破損しないようハンドル部分にクラッチを内蔵し、かき氷化に成功した。

 レバーを回すだけでかき氷にすることができ、仕上がりはふんわり滑らか。歯がたたないほど固かった『あずきバー』の新たな食感と風味を楽しむことが出来る。その味わいは、さながらふわっと溶ける台湾式かき氷のようで、小さな子どもにも好評だという。

■縦に回って高速で流れる回転寿司

 他にも、国内最大級の遊園地「富士急ハイランド」とコラボし、観覧車とコースターがセットになったデザインの“寿司を空中で縦に回す”回転寿司『天空パーティー 寿し大観覧車』を開発。

 商品は、「富士急ハイランド」にある「シャイニング・フラワー」を再現した観覧車部分と、7月15日オープン予定のコースター「ド・ドドンパ」をイメージした「ド・ドドンパレール」を搭載。食べたい寿司が乗っているゴンドラが回ってきたら“ポイントレバー”を押すと、寿司が乗った皿が「ド・ドドンパレール」へ飛び出し、目の前を疾走。アトラクションのように飛び出してくる寿司を取るという“次世代の回転寿司”を提案する。

 また、ゴンドラに乗せるための寿司を自分たちで作ることが出来るグッズも付属。米を詰めるだけで簡単に適度な固さで形の良いシャリ玉ができる「にぎりスポーン」と、「にぎりスポーン」に米を詰めやすい「いかしゃもじ」の2つの付属器具で、寿司作りも楽しむことができる。

 さらに今後も、 タカラトミーアーツのおもちゃでの食へのチャレンジ商品が続々と登場しそうだ。

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