プロジェクターのスクリーンに文字等を書き込み可能! プレゼン向け電子黒板システム | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

プロジェクターのスクリーンに文字等を書き込み可能! プレゼン向け電子黒板システム

IT・デジタル 周辺機器
「U-BOARD」(型番:GH-DPEN-UB)のスクリーンセンサーとデジタルペン
  • 「U-BOARD」(型番:GH-DPEN-UB)のスクリーンセンサーとデジタルペン
  • プロジェクターでの投影画面に文字を書き込む仕組み
  • プロジェクターの映像に文字を書き込むイメージ
  • デジタルペンをパソコンの画面上でワイヤレスマウスのように利用するイメージ
 グリーンハウスは、プロジェクター投影スクリーンに文字などを書き込める電子黒板システム「U-BOARD」(型番:GH-DPEN-UB)を発表した。販売開始は8月上旬。価格はオープン。

 同製品は、スクリーンセンサーとワイヤレスアダプタ、デジタルペンがセットの電子黒板システム。たとえばパソコンのパワーポイント(PowerPoint)をプロジェクター経由でスクリーンに投影する際、スクリーンの端にスクリーンセンサーを設置し、ワイヤレスアダプタをパソコンとUSBで接続すれば利用できる。

 スクリーンにデジタルペンで文字や線画などを書き込むことが可能。これは、デジタルペンで書き込んだ内容をスクリーンセンサーが読み取り、データをワイヤレスアダプタに無線送信。パソコン経由でプロジェクターを通じてスクリーンに投影される仕組みとなっている。

 ワイヤレスアダプタ内の記憶領域にある専用ソフトをパソコンにインストールすれば利用可能。デジタルペンで書き込んだ内容はスクリーンに投影させるだけでなく、パワーポイントに保存することもできる。また、スクリーン上のデジタルペンで書き込んだ過程を動画で保存できる録画機能も備えた。

 そのほかの特長として、Windowsモードに切り替えることにより、デジタルペンでワイヤレスマウスと同等にパソコン上の画面を操作することが可能。蛍光ペンやマジックペンなどペンの選択や文字色の変更が行なえる。1部分だけ見やすく拡大するズーム機能や、ポインタの区域を重点表示するスポットライト機能を装備する。

 おもな仕様として、スクリーンセンサーは対応画面サイズが最大120型、アスペクト比が16:9、ワイヤレスはBluetoothにより、内蔵バッテリの連続駆動時間は約9時間。スクリーンへの固定はマグネット式で、マグネットが吸着しない場所では付属の設置板を使って設置できる。本体サイズは幅28×高さ218×奥行き17mm、重さは93g。付属の専用USBケーブル長は4.5m。

 ワイヤレスアダプタは、本体サイズが幅27×高さ12×奥行き74mm、重さが28g。付属の専用USBケーブル長は8cm。

 デジタルペンは、内蔵バッテリの連続駆動時間が約20時間。本体サイズが幅15×高さ138×奥行き15mm、重さが26g。付属の専用USBケーブル長は1.2m。

 全体として、対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.5以降。付属品はスクリーンセンサー固定板/取り替え用ペン先×5/ペン先固定用部品×2個など。
《加藤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top