富士通マーケ、中堅企業向けクラウド基盤「AZCLOUD IaaS」提供開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

富士通マーケ、中堅企業向けクラウド基盤「AZCLOUD IaaS」提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
利用イメージ図
  • 利用イメージ図
  • サービス内容および販売価格
  • サービスメニュー
 富士通マーケティング(FJM)は18日、中堅市場向けのITインフラソリューションサービス「AZSERVICE(アズサービス)」のラインナップを拡充、クラウド基盤サービス「AZCLOUD IaaS(アズクラウド イアース)」を発表した。

 新サービス「AZCLOUD IaaS」(AZCLOUD Infrastructure as a Service)は、中堅企業の基幹業務システム向けに特化し、初期環境構築サービス、閉域VPN環境、運用サポートまでをクラウド基盤にセット化して提供する仮想プライベートクラウドとなっている。クラウド基盤にはニフティのクラウド基盤を採用。「AZCLOUD IaaS」上では業務アプリケーション「GLOVIA smart(グロービア スマート)」シリーズなどを組み合わせたシステムを提供する。また月額定額制による提供で、業務システムの利用コストが固定化できるメリットなどもあるという。

 今後はFJMの直販に加え、全国のパートナーを通して販売およびサポートを実施。また、パートナー向けの研修会の実施やIaaS環境におけるシステム開発ガイドラインの提供なども行う予定。基本料金は、初期費用291,000円から、月額費用82,000円から。今後3年間で1,000社への販売を目指す。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top