【SPEED TEST Vol.4】速度不安定な駅構内での公衆無線LAN接続 | RBB TODAY
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【SPEED TEST Vol.4】速度不安定な駅構内での公衆無線LAN接続

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東京メトロ丸ノ内線中野坂上駅ホーム
  • 東京メトロ丸ノ内線中野坂上駅ホーム
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  • 計測結果
  • HOTSPOT専用アプリではサービスエリアを表示できる
  • 自動ログインも
 「RBB TODAY SPEED TEST」における、昨日までの全国平均は以下の通り。

・全て:下り8.11Mbps、上り4.99Mbps
・3G:下り2.48Mbps、上り0.81Mbps
・LTE:下り7.86Mbps、上り1.58Mbps
・Wi-Fi(外出先):下り7.01Mbps、上り0.81Mbps
・Wi-Fi(自宅・職場):下り15.55Mbps、上り12.60Mbps
・WiMAX:下り9.30Mbps、上り2.71Mbps

 今回は、このうちWi-Fi(外出先)での計測に注目してみよう。筆者は昨日、東京メトロ地下鉄丸ノ内線にて公衆無線LANであるHOTSPOTに接続。複数回にわたって計測を行った。その結果、平均速度は下り6.4Mbpsという結果だった。ちなみに最大速度は18Mbpsで、最小は657Kbpsだ。

 地下鉄の駅構内の無線LANは安定していない。ホームに電車が停車していない時と停車している時、ホームの場所によっても違う。筆者の計測場所は中野坂上駅の比較的改札に近い場所であったが、ホームに電車が入ってきたとたんに速度が1~2Mbpsに低下。車内に入ると、さらに1Mbpsに低下した。別の駅では、ホームよりも、地上に向かう改札付近の方の速度が速い結果となった。実際には5Mbpsから10Mbpsといったところだ。なお、駅構内は人が密集しており、その状況が絶えず変化している場所であるため、少なからず他の機器や電波の影響を受けていることだろう。

 ところでHOTSPOTユーザーは、同公衆無線LANを運営するNTTコミュニケーションズのAndroidアプリ「iHOTSPOT」を使うと便利だ。サービスエリアが検索できるほか、対応エリアでは自動でログインできる。
《RBB TODAY》
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