ドコモ、クラウドサービスを「ドコモクラウド」の新ブランド名で本格展開 | RBB TODAY

ドコモ、クラウドサービスを「ドコモクラウド」の新ブランド名で本格展開

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「ドコモクラウド」ロゴ
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  • 「しゃべってコンシェル」の機能拡充
  • 「メール翻訳コンシェル」の提供
  • 「ハイカム」のイメージ
 NTTドコモは16日、提供するクラウドサービスを、今後「ドコモクラウド」のブランド名で総称し、展開することを発表した。「しゃべってコンシェル」の機能拡充、新サービス「メール翻訳コンシェル」「フォトコレクション」の提供を6月より行う。

 「しゃべってコンシェル」では、質問に対してインターネットの情報をもとに、クラウド上で推定した回答を表示するように機能拡充する。現在の「しゃべってコンシェル」では、最適な回答を含むページの候補として、dメニューのコンテンツ、Wikipediaやクックパッドなどの複数の検索結果を表示しているが、今後は、クラウド上で推定した「回答そのもの」の候補を直接表示するようになる。これにより、ユーザーは自分で回答を探す手間なく、知りたい答えをより素早く、簡単に得られるようになる。利用料金は無料。「しゃべってコンシェル」アプリはGoogle Playにおいて、6月から提供開始の予定。

 新サービスの「メール翻訳コンシェル」は、メールやTwitterなどSNSを利用した文字のコミュニケーションにおいて、日本語のメッセージをクラウド上で外国語に自動翻訳して送信するサービス。通訳電話の技術を用いて実現するサービスで、翻訳結果を日本語に再翻訳して同時に表示するので、翻訳の良し悪しを確認しながら文章の作成が行えるのが特徴。外国語で書かれた受信メッセージは日本語に翻訳できる。送信時には、日本語から英語、中国語、韓国語への翻訳が可能。受信時には、英語、中国語、韓国語から日本語への翻訳が可能だ。利用料金は無料、「メール翻訳コンシェル」アプリはGoogle Playにおいて、6月1日から提供開始の予定。

 「フォトコレクション」は、写真と動画のストレージサービス。スマートフォン、タブレット、パソコンなどさまざまなデバイスから閲覧できる他、クラウド上で顔やシーンを識別して自動でグループ分けするなどの整理機能も備える。さらに、外部サービス「Evernote」「Eye-Fi」「ハイカム」と連携し、各サービスで保存された写真・動画も一括で閲覧、整理できる。「フォトコレクション」の保存可能容量は、5GBまで。写真は1ファイルあたり最大30MB(スマートフォン、タブレットからの保存は10MB)、動画は1ファイルあたり最大100MB(スマートフォン、タブレットからの保存は30MB)までの保存が可能。その他、年月・人物・イベント・場所などによる自動グループ分け、スライドショー動画の自動作成、ベストショット写真の自動抽出、お便りフォトサービスへの自動送信などの機能が提供される。利用料金は無料、「フォトコレクション」アプリはGoogle Playにおいて、8月から提供開始の予定。ファイルの保存期間は、サービス登録期間中は無制限。

 さらに8月より、コンテンツマーケット「dマーケット」が、マルチデバイスに対応する。「VIDEOストア」「MUSICストア」「BOOKストア」「アニメストア」の利用やコンテンツの購入が、複数のスマートフォン、タブレット間で共有できるようになる。たとえば、BOOKストアでは、通勤中にスマートフォンで読んでいた本に「しおり」をはさんでおくことで、帰宅後に自宅のタブレットで続きを読むことができる。各ストアトップページの「docomo ID/PWDでログイン」メニューから、docomo ID、パスワードでログインして利用するもので、利用料金は無料。
《池本淳》

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