リコー、新型「PxP-EQトナー」の生産設備を増設……東北リコー工場に約110億円を投資 | RBB TODAY

リコー、新型「PxP-EQトナー」の生産設備を増設……東北リコー工場に約110億円を投資

エンタープライズ 企業

カラーPxP-EQトナーに盛り込まれた技術
  • カラーPxP-EQトナーに盛り込まれた技術
  • カラーPxPトナーの低融点化の進化
  • トナーの粒子径と延展性
  • 色再現領域の拡大
 リコーは17日、100%子会社である東北リコーの工場内に、リコーの新型重合トナー「PxP-EQトナー」の生産設備を増設することを発表した。増設への投資額は、約110億円の見込み。

 「PxP-EQトナー」は、カラーデジタル複合機やプロダクションプリントソリューションズ向けプリンターに搭載される新型重合トナー。Eco(E)とQuality(Q)の両立を実現したのが特長。低融点化と延展性(のびやすさ)向上が図られており、従来機比で標準消費電力(TEC)を22~34%削減するとともに、より自然で見やすい画像の形成を可能にしているという。PxP-EQトナーは今後急速に拡大すると見込まれており、リコー沼津事業所に加え、新たに東北リコーに生産設備を増設する。

 東北リコーでは、重合トナーの第二の生産拠点として、2010年6月から5ラインが稼働しているが、今回はその工場建屋内に新たに3ラインを増設。増設により、年間約1,800トンの生産能力増強となり、リコー沼津事業所および東北リコーのトータル生産能力は年間約15,800トンに拡大するとのこと。着工は5月1日で、2013年6月より稼働する予定。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top