マカフィー、企業向けモバイル端末管理の最新版「EMM 10.0」発表 | RBB TODAY

マカフィー、企業向けモバイル端末管理の最新版「EMM 10.0」発表

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EMMはMcAfee ePolicy Orchestratorと連携して端末管理が可能
  • EMMはMcAfee ePolicy Orchestratorと連携して端末管理が可能
  • コンプライアンス状況を可視化できる
  • アプリはインストールの制限や企業のカスタムアプリの配布が可能
  • ePolicy Orchestratorで集中的に可視化、コントロールすることが可能
 マカフィーは3日、プライバシー保護の最新技術を搭載した、企業向けモバイル端末管理ソリューション「McAfee Enterprise Mobility Management(マカフィー エンタープライズ モビリティ マネジメント;EMM)10.0」の提供を開始した。

 McAfee EMM 10.0は、データおよびアプリケーションのセキュリティ強化機能が搭載されたほか、より容易な端末管理に対応した。McAfee ePolicy Orchestratorと連携することで、集中的な可視化と端末コントロールが可能となっている。

 まず、iOS対応のメールの「サンドボックス機能」により、個人のメールボックスから社内メールの転送が防止可能となった。また、iOS対応の「Block iCloud Backup(ブロック アイクラウド バックアップ)」により、ユーザーの端末から社内データが端末iCloudに移動することも防止できる。なおAndroid向けには、企業のセキュリティポリシーに従って企業メールや連絡先、カレンダーを個人データと分離する「Secure Container(セキュア コンテナ)」の統合リリースが予定されている。

 アプリケーションのセキュリティ強化では、AndroidおよびiOS対応の「Application Blacklist(アプリケーション ブラックリスト)」を搭載。アプリケーションを定義し、アクセスをブロックできるほか、信頼できないSSL証明書をブロックし、悪質なWebサイトへのアクセス防止も可能とした。

 さらにAndroidおよびiOS対応のバルク プロビジョニングにより、多数の企業ユーザーのモバイル端末の認証が迅速に行る。1つのEMMサーバあたり15,000台までのデバイスの管理が可能とのこと。

 また同時にマカフィーは、「McAfee VirusScan Mobile Security(マカフィー ウイルススキャン モバイル セキュリティ)」の新バージョンも発表した。McAfee VirusScan Mobile Securityは、ファイル、メモリカード、アプリケーション、インターネットからのダウンロード、テキストメッセージに潜むマルウェアを、最新のウイルス定義プログラムを使って自動的にスキャンし、マルウェアの社内への侵入を防御できる。モバイル端末用に開発されており、消費電力を低く抑え、短時間でのスキャンが可能。日本では4月中に発売開始の予定。
《冨岡晶》

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