ソニー、12.2mmのスリムタッチなどスタイリッシュなデジカメ「サイバーショット」 | RBB TODAY
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ソニー、12.2mmのスリムタッチなどスタイリッシュなデジカメ「サイバーショット」

IT・デジタル デジカメ
「DSC-TX66」バイオレット
  • 「DSC-TX66」バイオレット
  • 「DSC-TX66」のカラーバリエーション
  • 「DSC-TX20」ブルー
  • 「DSC-TX20」のカラーバリエーション
 ソニーは、コンパクトデジカメ「Cyber-shot(サイバーショット)」の新製品として、薄型ボディの「TX」シリーズ2機種を発表した。販売開始は「DSC-TX66」が3月9日、「DSC-TX20」が4月20日。

 価格はオープンで、予想実売価格は「DSC-TX66」が38,000円前後、「DSC-TX20」が35,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、2月29日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋にて順次先行展示を実施する。

■薄型ボディに高精細有機EL搭載「DSC-TX66」

 「DSC-TX66」最薄部約12.2mmのボディに、高画質な3.3型の有機ELタッチディスプレイを搭載したモデル。「サイバーショット」としては最薄級でありながら、光学5倍ズームを搭載。また同社の独自技術による画像劣化のないデジタルズーム機能「全画素超解像ズーム」では光学10倍相当の高倍率ズームを可能にした。

 有効画素数1,820万画素で裏面照射型の1/2.3型「Exmor R」(エクスモア アール)CMOSセンサーを搭載。また、ピント合わせ時に高速駆動を可能とするレンズと、画像処理エンジン「BIONZ」を採用することにより、明るい場所で最速約0.13秒、暗所で最速約0.25秒の高速オートフォーカスが可能。

 わずかな手ブレにも高精度補正で対応する「光学式手ブレ補正」を搭載。手ブレの起こりやすい光学ズーム時でもブレを抑制する。また、動画ズーム撮影時にも手ブレ補正をする「アクティブモード」も搭載している。

 記録形式は静止画がJPEG、3D静止画がMPF、動画がAVCHD Ver2.0/MP4。内蔵メモリは約19MB。外部記録メディアとしてMS micro/MS micro(Mark2)/micro SD/micro SDHCなどのカードに対応。インターフェースはマルチ端子Type3b(AV出力/USB/DC IN)/USB2.0/HDMI microなど。

 本体サイズは幅92.9×高さ54.4×奥行き13.4mm、重さは約109g(バッテリ/MS microを含む)。カラーバリエーションはバイオレット/シルバー/ピンク/ホワイトの全4色。

■防水・耐衝撃性能に優れた薄型モデル「DSC-TX20」

 「DSC-TX20」は水深5mで60分使用できる防水性能や、1.5mの落下に対応する耐衝撃性、また防塵、耐低温性にも優れたタフな薄型モデルをうたう。また、水中での撮影時も自然な色合いを保った撮影が可能とする「水中モード」を搭載している。

 3型のタッチディスプレイを搭載。ディスプレイ内で被写体へのタッチでピント合わせが可能な「タッチAF」や、画面をなぞることで操作可能な「なぞり操作」を可能とし、直感的な操作感を実現したという。

 有効画素数1,620万画素で裏面照射型の1/2.3型「Exmor R」(エクスモア アール)CMOSセンサーを搭載。また光学4倍ズームを搭載し、「全画素超解像ズーム」では光学8倍相当の倍率が可能。

 記録形式は静止画がJPEG、3D静止画がMPF、動画がAVCHD Ver2.0/MP4。内蔵メモリは約19MB。外部記録メディアとしてMS Duo/MS PRO Duo/MS PRO Duo(High Speed)/MS PRO-HG Duo/SD/SDHC/SDXCなどのカードに対応。インターフェースはマルチ端子Type3b(AV出力/USB/DC IN)/USB2.0/HDMI ミニなど。

 本体サイズは幅95.9×高さ56.2×奥行き17.9mm、重さは約133g(バッテリ/MS microを含む)。カラーバリエーションはブルー/ピンク/ブラックの全3色。
《丸田》
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