販売開始日/同社直販サイト価格として、タフ仕様の上位機種「OLYMPUS Tough TG-820」は3月上旬/39,800円、同標準機種「OLYMPUS Tough TG-620」は2月下旬/29,800円。光学21倍・単3形乾電池駆動・3D対応「OLYMPUS SP-620UZ」は2月17日/27,800円。光学24倍・スリムボディ・3D対応「OLYMPUS SZ-14」は2月下旬/24,800円。光学5倍・大光量フラッシュ・本体液晶で3D再生できるモデル「OLYMPUS VG-170」は2月下旬/16,800円。
■タフ仕様「OLYMPUS Tough TG-820」「OLYMPUS Tough TG-620」
タフ性能を備えた「OLYMPUS Tough」シリーズのモデルで、「TG-820」は水深10m防水、2m落下耐衝撃、マイナス10度耐低温、100kgf耐荷重、「TG-620」は水深5m防水、1.5m落下耐衝撃、マイナス10度耐低温となる。
両機種とも有効画素数1,200万画素の裏面照射型CMOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVI」を搭載し、高感度、低ノイズ、高速AF、高速起動を可能とした。最大29パターンの被写体やシーンを見分けるiAUTOや超解像ズームを装備し、「ドラマチック」と「ランダムタイル」を加えた全12種類のマジックフィルターを備えた（うち10種類は動画対応）。
35mm判換算広角28mmから望遠140mmまでの光学5倍ズームに対応し、フルHD動画撮影機能や、MPOフォーマットの3Dフォト機能を搭載。ディスプレイは3型液晶。46.8MBメモリを内蔵するほか外部記録メディアとしてSD/SDHC/SDXC/Eye-Fiに対応。バッテリはリチウムイオン充電池。本体カラー/本体サイズ/重さは、「TG-820」がシルバー・レッド・ブルー/幅101.4×高さ65.2×奥行き26mm/206g（バッテリ/メモリカード含む）、「TG-620」がホワイト・ピンク・ブルー・グリーン/幅98.4×高さ65.9×奥行き21.9mm/167g（バッテリ/メモリカード含む）。
＜「OLYMPUS Tough TG-820」紹介動画＞
＜「OLYMPUS Tough TG-620」紹介動画＞
■光学21倍・単3形乾電池駆動・3D対応「OLYMPUS SP-620UZ」
35mm判換算広角25mmから望遠525mmまでの光学21倍ズームに対応し、有効画素数1,600万画素、手ぶれ補正「DUAL IS」搭載モデル。解像度1,280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影、MPOフォーマットの3Dフォト機能を装備する。単3形乾電池3本で駆動する。
ディスプレイは3型液晶。59MBメモリを内蔵するほか外部記録メディアとしてSD/SDHC/SDXC/Eye-Fiに対応。本体サイズは幅109.7×高さ74.3×奥行き73.7mm、重さは435g（バッテリ/メモリカード含む）。
■光学24倍・3D対応「OLYMPUS SZ-14」
35mm判換算広角25mmから望遠600mmまでの光学24倍ズームに対応し、有効画素数1,400万画素、手ぶれ補正「DUAL IS」搭載モデル。解像度1,280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影、MPOフォーマットの3Dフォト機能を装備する。
ディスプレイは3型液晶。59MBメモリを内蔵するほか外部記録メディアとしてSD/SDHC/SDXC/Eye-Fiに対応。バッテリはリチウムイオン充電池。本体サイズは幅106.5×高さ68.7×奥行き39.5mm、重さは216g（バッテリ/メモリカード含む）。
■光学5倍・大光量フラッシュ・本体液晶で3D再生できるモデル「OLYMPUS VG-170」
35mm判換算広角26mmから望遠130mmまでの光学5倍ズームに対応し、有効画素数1,400万画素、手ぶれ補正「DUAL IS」搭載モデル。解像度1,280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影機能を装備する。
暗所撮影に役立つGN（ガイドナンバー）約8.7（ISO100時）の大光量フラッシュを内蔵。3Dフォト機能はMPO形式ではなくアナグリフ方式（レッド＆シアン）を採用しており、レッド＆シアン画像をJPEG形式で記録、同梱の専用3Dメガネを通すことで、カメラ本体背面の液晶ディスプレイをはじめ、通常のテレビやディスプレイのほか、プリントした状態でも立体視が可能だとしている。
ディスプレイは3型液晶。34.9MBメモリを内蔵するほか外部記録メディアとしてSD/SDHC/SDXC/Eye-Fiに対応。バッテリはリチウムイオン充電池。本体サイズは幅103.7×高さ62.5×奥行き22.2mm、重さは147g（バッテリ/メモリカード含む）。
