電通PR、大学3年生を対象に「ソーシャルリクルーティング」に関する調査を実施
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同調査はインターネットを使ったアンケート形式で、実施時期は2012年1月7日~11日。関東1都3県および関西の2府2県に居住する男女それぞれ150人の大学生から回答を得た。実際にどのくらいの学生が就職活動にSNSを利用しているかを聞いたところ、約半数(47.3%)が、SNSを利用していることが判明した。昔から学生の就職活動を支えてきた「大学の就職課・キャリアセンターに行く」(44.7%)を上回ったのは、ソー活時代を象徴していると言える。
利用しているSNSの種類は、「Twitter」(34.3%)と「Facebook」(31.7%)が拮抗しており、就職活動のツールとして浸透してきている様子も伺えた。SNSを利用する理由としては、1位「少しでも企業の情報がほしいから」(54.2%)、2位「企業の雰囲気や風土を具体的に知ることができるから」(44.4%)に続き、3位「使える手段はすべて使いたいから」(30.3%)となっており、学生が、より多くの詳しい企業情報を求めていることが判明した。なお、、SNSの利用方法は、カキコミなどを読むだけ派が49%なのに対し、読み書き両方派は43%であった。
SNSを利用して実感したメリットに関しての質問には、「幅広い情報の取得」(22件)と「情報のいち早い入手」(20件)がほぼ横並び。特定の情報発信者をマークすることで、気になる情報がリアルタイムで入手できるというSNSならではの特徴が、“効率的に有益な情報を入手したい”という就活生のニーズに合致した結果と、同調査では結論づけている。