サムスン、新駆動方式採用モデルなど液晶ディスプレイ全20機種 | RBB TODAY
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サムスン、新駆動方式採用モデルなど液晶ディスプレイ全20機種

IT・デジタル 周辺機器
SA850
  • SA850
  • SB750V
  • SA700D
 サムスンは10日、LEDバックライト搭載の液晶ディスプレイ11シリーズ20機種を発表した。販売開始は1月下旬より。いずれも価格はオープン。

 今回発表された製品は全てメガダイナミックコントラスト比が500万:1となっており、鮮明で深みのある色調を再現したという。

■新液晶駆動方式「PLSパネル採用」を採用した「SA850」シリーズ

 「SA850」シリーズは側面視認性と透過率の高い新液晶駆動方式「PLSパネル」を採用。水平・垂直ともに視野角は178°となり、あらゆる角度から鮮明な映像を表示できるとうたう。搭載するHUB機能はUSB3.0に対応。予想実売価格は24型の「S24A850DW」が39,800円前後、27型の「S27A850D」が69,800円前後。

 「S24A850DW」の主な仕様は、解像度は1,920×1,200ピクセル。応答速度は5ms。インターフェースはDisplayPort/DVI-D/ミニD-Sub15ピン/Audio Inなど。本体サイズは幅558.5×高さ447×奥行き224.5mm、重さは約5.8kg。

 「S27A850D」の主な仕様は、解像度は2,560x1,440ピクセル。応答速度は5ms。インターフェースはDisplayPort/DVI-D(Dual Link)x2/Audio Inなど。本体サイズは幅642.5×高さ442.5×奥行き224.5mm、重さは約6.6kg。

■スマートフォン収録の映像を表示できる「SB750V」シリーズ

 「S24B750V」は「MHL(Mobile High-Definition Link)」を採用する製品としてはハイエンドに属する24型液晶ディスプレイ。スマートフォンをケーブルで接続することで、端末に保存された音楽や動画を視聴できる。同時にスマートフォンの充電も可能。予想実売価格は24,800円前後。

 解像度は1,920×1,080ピクセル。応答速度は2ms。インターフェースはHDMIx2(MHLx1含む)/ミニD-sub15ピン/Audio Inなど。本体サイズは幅570×高さ435×奥行き204mm、重さは約6.0kg。

■映像の3D視聴が可能な「SA700D」シリーズ

 「S23A700D」はアクティブシャッター方式の23型3D液晶ディスプレイ。120Hz対応の「3D Hyper Real Engine」を搭載し、3D Hot Keyボタンで表示を2Dと3Dへと相互に変換可能。10段階の奥行調節も行なえる。予想実売価格は29,800円前後。

 解像度は1,920×1,080ピクセル。応答速度は2ms。インターフェースはHDMI/DVI-D(Dual Link)。本体サイズは幅533.8×高さ395.2×奥行き197mm、重さは約2.9kg。付属品はBluetooth方式の3Dメガネなど。

 その他、「SA650」(24/27型)、「SA450」(19型)、「SB150」(18型)、「SB550V」(23型)、「SA350T」(24型)、「SB350H」(21.5型/23型/27型)、「BS300H」(21.5型/23型/24型)、「SB300B」(20型/21.5型/23型/24型)の全16機種も1月下旬より順次発売予定。
《丸田》
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