自身の伝記映画を製作中のエルトン・ジョンが、主役にジャスティン・ティンバーレイクを熱望している。「間もなく」発表をするというエルトンは、自身を演じる俳優には明確なアイデアがあるのだという。「配役の希望リストはあるんだよ」「1番目の候補はジャスティン・ティンバーレイクなんだ。だってデビッド・ラシャペル監督が作った（エルトンのシングル）『ロケットマン』のビデオでの彼は最高だったからね」。 『リトル・ダンサー』のリー・ホールが脚本を手掛ける同作に自身の過去の楽曲のほか、新曲も取り入れる可能性があるというエルトンは、この作品が自身の人生の出来事に忠実に基づいた内容というよりは、バズ・ラーマン監督作『ムーラン・ルージュ』のような「非現実的」なものになると話している。「バズに監督を頼もうと思ったんだけど、彼は多忙でね」「まだ発表は出来ないけど、すでに誰かは決定していてるからとても興奮しているよ」。 エルトンによると現在は脚本を執筆中で、その後、配役や撮影予定を立て始める方向だという。
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