【ケーブルショー2011(Vol.2)】CUPポータルとAndroid端末が連携するアプリケーション | RBB TODAY
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【ケーブルショー2011(Vol.2)】CUPポータルとAndroid端末が連携するアプリケーション

エンタープライズ ハードウェア
Anadroid端末とCUPサービスとを結びつけるアプリ。スマートフォンの機能を利用したCUPサービスの可能性が広がる
  • Anadroid端末とCUPサービスとを結びつけるアプリ。スマートフォンの機能を利用したCUPサービスの可能性が広がる
  • ダーツゲームの画面。ダーツはタブレット端末やスマートフォンから「投げる」
  • タブレットからダーツを投げたところ
  • パナソニックのSTB
 CUP(CATVユニバーサルポータル)は、CATV事業者向けの視聴者のポータルサイトを提供するプラットフォームだ。ケーブルショー2011のパナソニックの展示会場では、CUPポータルの機能をAndroid端末で利用したり、STBの予約や設定、操作を可能にする展示をしていた。

 このシステムでできることは、STBのリモコン替わりの操作をタブレットやスマートフォンのタッチスクリーンで可能なこと。録画予約、STBの操作、データ情報の取得などでいあり、これらがリモコンがなくても可能だ。これだけなら、スマートフォン向けのスタンドアローンアプリにもある機能だが、さらにCUPと接続し、自分のポータル画面を作成したり、ケーブル事業者が提供するCUPサーバーの情報にアクセスができる。用意されたスマートフォン向けのゲームを楽しんだりもできる。

 会場のデモでは、スマートフォンとテレビの大画面を使ったダーツゲームが披露されていた。テレビ画面にダーツの的が表示され、ダーツはスマートフォンの画面から投げるようになっている。つまり、スマートフォンのモーションセンサーやタッチスクリーンのインターフェイスとテレビ画面を組み合わせたアプリケーションサービスが可能になるわけだ。
《中尾真二》
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