「PENTAX 645D」に漆塗り仕様の完全限定モデル……予想実売価格120万円
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同製品は、「PENTAX 645D」の本体に漆加工や金メッキ処理などを施した、シリアルナンバー入り限定モデル。漆加工は福島県会津若松市の株式会社坂本乙造商店の開発によるもので、黒漆をベースに銀箔を張り込みむなど漆芸技法の塗りを駆使している。さらに、ボルドー着色塗装で仕上げられた本体は、製品ごとに風合いが異なる「世界でひとつの特別仕上げモデル」となる。
本体上面LCD液晶 のバックライトは、通常のグリーンからホワイトに変更。フォーカシングスクリーンには、専用のセンタースポットマット「DS-80」を装着している。ファームウェアは別売のGPS ユニット「O-GPS1」に対応した最新バージョン(Ver.1.11)となるが、これ以外の仕様と性能諸元は通常製品と同様。
ストラップは、合皮素材に「Camera GP 2011 Camera of The Year」の文字と製品ロゴが入れられた特別仕様。ボディマウントキャップは、艶のあるブラック塗装を施した専用品が装着するなど、付属アクセサリーにもこだわった。本体とアクセサリーが納められるパッケージには特別仕様の桐箱を採用し、蓋に「カメラグランプリ2011 大賞」のロゴマークを刻んでいる。
「PENTAX 645D」は、2010年5月に販売が開始されたPENTAXブランド初のレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラの高級モデル。有効画素数4,000万画素の44×33mm高性能CCDイメージセンサー(Kodak社製)を採用し、ローパスフィルターレスのCCDユニットとした。画像処理エンジンに同社製デジタル一眼レフ専用「PRIME II(PENTAX Real Image EngineII)」を搭載しており、現在の市場価格平均は800,000円程度。

    


        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          