「ザ・ノンフィクション」のアイドル特集、出演者が「放送しないで欲しかった」 | RBB TODAY
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「ザ・ノンフィクション」のアイドル特集、出演者が「放送しないで欲しかった」

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 5月15日にフジテレビ系で放送されたドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」の出演者たちが「正直、放送しないで欲しかった」などと番組への不満をブログにつづっている。

 同日の「ザ・ノンフィクション」は、長期の取材を通してアイドルたちの過去と現在に迫る内容だった。アイドルのひとりとして登場した久長あや那は、放送後「もう本当にショックです。この放送をとても楽しみにしてたのに」としてブログを書き出した。番組では、彼女がアイドルグループのメンバーとしてデビューを目指すもダンスがうまく踊れずに挫折してしまう様子や、お菓子などを食べ過ぎてしまったり、大手プロダクションに勝手に移籍しようとした様子などが放送された。久長は「放送のために無理を言って両親や友人にも協力してもらっていた」というが、そういった場面は使われず、「(使われたのは)私のダメな部分ばかり」「走ったり食事制限したり頑張ってた部分も撮影してもらっていた」「正直、放送しないで欲しかった」などと不満をつづっている。

 番組には女優、タレントの愛葉るびも登場。愛葉はグラビアアイドルとして活躍したのちAV女優へ転向。その後、パニック障害を患うも、現在は復帰して成人向けの映画などに出演している。そんな愛葉も放送後に「本気で涙が止まらない」と題してブログを更新。「1年以上も普通の映画、オーディション、オカルトの現場、打ち上げ、病気と闘ってたこと、あれだけ沢山撮って使うのは結局アダルト、脱ぎ、それがメインか…」「信用して欲しいって言われたから全部任せて信用してた。脱いでるメインなら受けなかった」「やっぱそういう目で見て取材してたんだ」と失望している様子をみせている。

 そんなふたりは、ファンの励ましに対し「優しいコメントをくださったファンの皆様、ありがとうございました。もっともっと頑張りますので応援よろしくお願い致します(久長)」「みんなの言葉がありがたすぎてなんてお礼言っていいかわからないですが、本当にありがとうございます(愛葉)」とコメントしている。
《織本幸介》
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