LG Electronicsがスペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」でデモしたスマートフォン「Optimus 3D」。裸眼立体視が可能な3D液晶を搭載した製品で、メガネなしで3Dの静止画・動画を楽しめる4.3インチの裸眼3D液晶ディスプレイと、背面に3D撮影用の「デュアルカメラ」を搭載している。 最大の特徴は、米Texas Instrumentsのアプリケーションプロセッサ「OMAP4430」で、1GHz動作のARM Cortex-A9コア2つとPowerVR SGX540グラフィックコアを搭載する点だ。スマートフォンおよびタブレット向けのプロセッサとしては最速クラスだ。
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