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NTTグループの「ひかりサイネージ」、3Dコンテンツ配信に対応

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
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 NTTアイティは26日、 ネットワーク接続型デジタルサイネージソリューション「ひかりサイネージ」のラインナップに、3次元立体映像コンテンツの配信に対応したシステムを追加し、販売を開始した。

 NTTグループでは、2010年2月より、「ひかりサイネージ」の販売を開始。「ひかりサイネージ」ではディスプレイにつないだ小型の専用端末(STB:セットトップボックス) をインターネットに接続するだけでコンテンツの再生が可能となっている。3Dコンテンツ対応のシステムは、顧客要望に基づいて個別に配信サーバを設置するシステム販売(ひかりサイネージPro「Pシリーズ(3D対応)」)、および配信サーバの設置が不要で小規模の導入から始められるSaaS型サービス(ひかりサイネージBasic「Pシリーズ(3D対応)」)の2種類がラインアップされている。市販の3D対応テレビ(または、業務用3Dモニター)に接続した専用端末 (STB)をインターネットにつなぐだけで、デジタルサイネージ・コンテンツのスケジュール再生と、立体映像の再生をリモコン操作で切り替えて利用できる。

 通常はサイネージのスケジュール再生機能で2Dコンテンツ(商品説明やキャンペーン情報等)を流しておき、視聴者が商品に興味を示した時点で「3Dコンテンツ」に切り替え、よりリアルな商品紹介を実施するといった利用が可能。価格はいずれもオープン。初年度は50クライアントへの販売を目指す。
《冨岡晶》
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