東芝、世界初採用の加工天板を用いたAVノートなど2011年春モデル | RBB TODAY
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東芝、世界初採用の加工天板を用いたAVノートなど2011年春モデル

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新加飾技術採用天板のAVノート「dynabook Qosmio T750/T8B」
  • 新加飾技術採用天板のAVノート「dynabook Qosmio T750/T8B」
  • 新加飾技術採用天板のAVノート「dynabook Qosmio T750/T8B」
  • Sandy Bridge搭載で3D対応のA4ノート「dynabook T551/D8B」
  • Core i7-2630QM搭載の「dynabook T551/58B」(ベルベッティブラック)
  • Core i7-2630QM搭載の「dynabook T551/58B」(ベルベッティホワイト)
  • 液晶一体型の「dynabook Qosmio D710/T5B」(プレシャスブラック)
  • 液晶一体型の「dynabook Qosmio D710/T5B」(リュクスホワイト)
  • 液晶一体型の「dynabook Qosmio D710/T5B」(シャイニーレッド)
 東芝は17日、同社製PCブランド「dynabook」の2011年春モデルを発表。 AVノートの「dynabook Qosmio T750/T8B」や3D対応ノートの「dynabook T551/D8B」などをライナップした。21日から順次発売する。

■新加飾技術採用天板のAVノート「dynabook Qosmio T750/T8B」

 「dynabook Qosmio T750/T8B」は、15.6型液晶(1,366×768ピクセル)を搭載した AVノート。CPUはCore i5-480M(2.66GHz)、OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版のセレクタブル仕様、メモリは4GB(最大8GB)、HDDは750GB。

 画像処理エンジンに独自の「SpursEngine」を搭載し、光学ドライブにはBlu-rayディスクドライブを装備。高速Blu-rayダビングや動画アップコンバートの超解像技術に対応する。地上デジタルチューナーを1基、harman/kardonステレオスピーカーを装備する。

 ナノテクノロジー積層技術をベースに、東芝、東レ、名阪真空工業の3社で独自開発を行なった新加飾技術を世界で初めて天板に採用。この加飾技術は、屈折率の異なる2種類のポリエステルを約1,000層積み重ねた樹脂フィルムにより天板を加飾。これにより、見る角度によって色が変わる効果をもたらし、より深みのある色合いと光沢感を実現したとする。筐体のカラーは、角度により青にも緑にも見える「シャイニーオーシャン」を採用した。さらに防指紋コーティングを施し、指紋などの汚れに対する耐性も強化した。

 無線LANはIEEE802.11b/g/n、インターフェースはUSB2.0×4(うち1つはeSATA共用)/HDMI出力など。本体サイズは幅387.6×高さ29.1~34.8×奥行き266.8mm、重さは約3kg。Office Home and Business 2010、Adobe Premiere Elements 8が付属する。予想実売価格は180,000円台半ば。

■Sandy Bridge搭載で3D対応のA4ノート「dynabook T551/D8B」

 「dynabook T551」シリーズは、3D対応の「dynabook T551/D8B」と、3D非対応の「dynabook T551/58B」の2ラインアップ。

 「dynabook T551/D8B」は、15.6型液晶(1,366×768ピクセル)で、120MHz倍速駆動方式を採用。CPUはインテルの次世代CPU(開発名:Sandy Bridge)であるCore i7-2630QM(2GHz)、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、メモリは8GB(最大8GB)、HDDは750GB。光学ドライブはBlu-rayディスクドライブで、テレビチューナーは非搭載。harman/kardonステレオスピーカーを装備する。

 専用グラフィックスにはGeForce GT 540Mを装備し、NVIDIA 3D Visionに対応。深い奥行き感を創出する「3Dエンハンサー」、3Dメガネをかけても、映像の明るさや色あいを最適化する「ブライト3D」の2つの3D変換アルゴリズムを新たに搭載した。

 無線LANはIEEE802.11b/g/n、インターフェースはUSB3.0×1/USB2.0×3/HDMI出力など。本体サイズは幅380.5×高さ30~37.6×奥行き254mm、重さは約3kg。Office Home and Business 2010が付属する。予想実売価格は210,000円前後。カラーはベルベッティブラックのみ。

 「dynabook T551/58B」は、15.6型液晶(1,366×768ピクセル)を搭載。そのほか、「dynabook T551/D8B」との相違点として、デフォルトのメモリが4GB(最大8GB)、グラフィックスが内蔵のHDグラフィックス、本体サイズが幅380.5×高さ28~35.6×奥行き254mm。カラーはベルベッティブラックとベルベッティホワイトの2色。予想実売価格は180,000円台半ば。

■液晶一体型「dynabook Qosmio D710/T5B」

 21.5型フルHD液晶一体型「dynabook Qosmio D710/T5B」は、光学ドライブにDVDスーパーマルチ、CPUにPentium P6200(2.13GHz)、地上デジタルチューナー×1を搭載。予想実売価格を150,000円台半ばとした。

 OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版のセレクタブル仕様、メモリは4GB(最大8GB)、HDDは1TB。ONKYO製のステレオスピーカーを装備する。無線LANはIEEE802.11b/g/n、インターフェースはUSB2.0×6/HDMI出力/D4映像など。本体サイズは幅531×高さ405×奥行き190mm、重さは約8.5kg。Office Home and Business 2010、ワイヤレスレーザーマウス、ワイヤレスキーボードなどが付属する。カラーはリュクスホワイト/プレシャスブラック/シャイニーレッドの3色。
《小口》
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