「牛角」展開のレインズインターナショナルが新たなデータ分析ツールを導入
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レインズインターナショナルは焼肉の「牛角」やしゃぶしゃぶ「温野菜」、居酒家「土間土間」など、全国に直営・フランチャイズチェーンあわせて約1,200店以上を展開する。従来は、売上管理システム、発注管理システム、勤怠管理システムがそれぞれ独立し、データ分析を行うにはそれぞれのシステムから詳細データをCSV形式で手元のPCへダウンロードする必要があった。さらに、定型とは別の分析軸でデータを見たい場合、情報システム部門にデータの抽出を依頼する必要があるだけでなく、追加の開発コストが発生していた。
今回、レインズインターナショナルではデータベースの刷新を機に、新たなデータ分析ツールとしてDr.Sum EAを採用し、データ分析環境の全面刷新を行った(2009年4月から本番稼動を開始)という。現在、ユーザー約200名はWebブラウザで、経営幹部も含めて自由分析を行う担当者約20名はExcelのインターフェイスで、データ分析を行っている。