ネットインデックス、PHS事業から撤退 | RBB TODAY

ネットインデックス、PHS事業から撤退

 ネットインデックスは17日、同日開催の取締役会において、コンシューマ向けPHSデータ通信端末事業から撤退することを決定した。10月31日をもって事業を廃止する。事業撤退損は連結で3億7100万円、個別で3億6700万円。

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「ネットインデックス」サイト(画像)
  • 「ネットインデックス」サイト(画像)
  • ネットインデックス製PHSデータ通信カード「WS014IN」
  • ネットインデックス製PHS「nico+」(WS005IN)
 ネットインデックスは17日、同日開催の取締役会において、コンシューマ向けPHSデータ通信端末事業から撤退することを決定した。10月31日をもって事業を廃止する。事業撤退損は連結で3億7100万円、個別で3億6700万円。

 モバイル&ワイヤレス事業において、これまで主力製品として、主にカードスロットタイプのPHSデータ通信端末の開発、製造、販売を行っていたが、2009年9月24日にウィルコムが事業再生ADRを申請したことを契機に、コンシューマ向けPHSデータ通信端末の新規取り組みを停止し、かつ販売においてもその計画の見直しを行っていた。また、カードスロットを実装しないノートPCの増加などにより、データ通信カード製品の市場が縮小しており、今後加入者の急激な減少も予測される状況となっていた。これらの事情により、撤退を決断したという。

 M2Mなど特定用途向けのPHS通信機器、ならびに今回撤退するコンシューマ向けPHSデータ通信端末の保守サポートについては活動を継続する。また同社では撤退と同時に、新規事業の立ち上げ、新顧客開拓、新製品開発を積極的に推し進めるため、子会社(2社)との合併(2010年11月1日を予定)を実施し、今後注力する事業に資源を集中するための新体制、新組織作りを行う予定。
《冨岡晶》

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