ソニー、省エネ・省スペース化を図ったLED搭載液晶テレビ「ブラビア」 | RBB TODAY
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ソニー、省エネ・省スペース化を図ったLED搭載液晶テレビ「ブラビア」

IT・デジタル テレビ
40V型「KDL-40EX710」
  • 40V型「KDL-40EX710」
  • 32V型「KDL-32EX710」
  • 人感センサーのイメージ
 ソニーは6日、液晶テレビブラビア」の新製品として、省エネ性能を高め、省スペース化を図ったLEDバックライト搭載「EX710」シリーズを発表。10月15日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、40V型「KDL-40EX710」が170,000円前後、32V型「KDL-32EX710」が140,000円前後。

 SonyStyleでも取り扱い、また、東京・銀座にあるソニーショールームにて9月8日、ソニーストアの名古屋/大阪にて9月7日から先行展示を行なう。

 同製品は、LEDバックライトを採用し、「人感センサー」と「主電源スイッチ」により省エネ性能を高めた液晶テレビ。人感センサーは、テレビの前に人がいなくなると自動で映像を消して節電をサポート。主電源スイッチは、スイッチひとつで電源OFF時の電力をほぼ0Wに抑える。なお、人感センサーで映像を消すまでの時間は、5分刻みで12段階の設定が可能。

 LEDバックライトはエッジライト方式を採用しており本体の薄型化を図った。また、スリムでスタイリッシュな「狭額フレームデザイン」を採用することで、たとえばKDL-40EX710の場合、従来品の「EX700」シリーズの40V型との比較で約10%の小型化となっている。

 そのほかの特長として、「モーションフロー120Hz」で映像のコマ数を2倍にすることで残像感を低減。また、アナログ映像からハイビジョン映像まで、さまざまな映像を高品位に再現する「ブラビアエンジン3」を搭載した。さらに、ネット動画や映画・ドラマ・アニメなどを簡単・手軽に楽しめる「〈ブラビア〉ネットチャンネル」機能を搭載する。

 おもな共通仕様として、解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応。シングルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーとアナログテレビチューナーを搭載。10W×2のスピーカーを内蔵し、インターフェースはHDMI×4/ビデオ×2/D5×2/ミニD-sub15ピン/光デジタル音声/USB/LAN(100BASE-TX/10BASE-T)/ヘッドホンなど。

 KDL-40EX710は、スタンドを含む本体サイズが幅95.2×高さ61.3×奥行き25mm、重さが15.4kg。KDL-32EX710は、スタンドを含む本体サイズが幅76.4×高さ50.7×奥行き25mm、重さが10.8kg。
《加藤》
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