PC内の動画/写真をテレビで再生できる3.5型HDD対応のネットワークメディアプレーヤー | RBB TODAY
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PC内の動画/写真をテレビで再生できる3.5型HDD対応のネットワークメディアプレーヤー

IT・デジタル 周辺機器
「DC-MC35UL4」正面斜め
  • 「DC-MC35UL4」正面斜め
  • 背面斜めからインターフェース部
  • 前面のHDDを内蔵する前
  • 前面からHDDを内蔵するイメージ
 ハンファ・ジャパンは、「DIGITAL COWBOY」ブランドのネットワーク/HDDメディアプレーヤー「MOVIE COWBOY」シリーズから3.5型HDD(SATA)対応の「DC-MC35UL4」を発表。9月3日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は21,900円前後。

 同製品は、PCとテレビの双方に接続し、PC内の動画/写真などをテレビで再生できるようにするネットワークマルチメディアプレーヤー。HDDを内蔵すればPC内のコンテンツをHDDに保存してテレビで再生する、HDDメディアプレーヤーとして利用できる。2009年8月発売の「DC-MCNP1」は2.5型HDDの搭載に対応したが、今回のDC-MC35UL4は3.5型HDDを2台装備することが可能。たとえば、2TBの3.5型HDDを2台搭載した場合は合計4TBの大容量メディアサーバーとして利用できる(ただし、RAIDおよびJBODは非対応)。

 おもな機能として、マルチメディアコンテナフォーマットである「MKV」をサポートしており、複数音声・複数字幕で収録されたコンテンツもリモコン操作1つで切り替え再生が可能。英語字幕だけでなく日本語字幕の表示にも対応する。簡易NAS機能やFTPサーバ機能を装備するほか、専用ソフトを使わずにPCとつなげられる「Windowsファイル共有機能」に対応。H.264やMPEG2-TS形式によりAVCHDビデオカメラ等で撮影した高画質な映像をそのまま楽しめ、HDMI接続も可能となっている。

 ファイルシステムはFAT 16/32、EXT3、NTFS。対応ファイルは、映像がXVID SD/HD、MPEG1(VCD 1.0/2.0、SVCD)、MPEG2(up to MP@HL 1080i、ISO)、IFO、VOB、TS、 WMV9/VC-1 AP@L3、HD MPEG4 SP/ASP(720p/1080i/1080p)、Xvid、H.264(BP@L3、HP@4.1)、RealVideo 8/9/10(up to 720@30P)。音声が7.1 down-mix、WMA、WMA Pro、AC3、AAC、FLAC、WAV、OGG Vorbis、LPCM、ADPCM、RA1(RA1-cook/RA1-lossless)、MPEG1 Layer 1/2/3(2CH)、MPEG2 Layer 1/2(Multi-CH)。静止画がJPEG、BMP、PNG、GIF、TIFF、HD JPEG。

 インターフェースは、ビデオ出力がHDMI/コンポジット、オーディオ出力がHDMI(7.1ch)/デジタル光(5.1ch)/コンポジット、有線LANは10BASE-T/100BASE-TX。さらにUSB2.0がスレーブ×1/ホスト×2とeSATA(SATA I/II)。対応OSはWindows 7/Vista SP2以降/XP SP3以降。本体サイズは幅82×高さ120×奥行き180mm、重さは約1kg。付属品はリモコン/ACアダプタ/RCAケーブル/USBケーブルなど。
《加藤》
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