「スカパー!HD」や東芝「レグザ」の録画に適したテレビ用ネットワークHDDに大容量モデル | RBB TODAY
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「スカパー!HD」や東芝「レグザ」の録画に適したテレビ用ネットワークHDDに大容量モデル

IT・デジタル 周辺機器
「LS-AVL/A」シリーズの正面
  • 「LS-AVL/A」シリーズの正面
  • 背面
  • 「スカパー!HD」との接続イメージ
  • 「スカパー!HD」とルーターとの接続イメージ
  • 「スカチャン3D」の録画イメージ
  • 「レグザ」との接続イメージ
  • 「レグザ」とのムーブのイメージ
  • 「レグザ」とムーブした番組再生のイメージ
 バッファローは7日、テレビ用で横置きタイプのネットワークHDD(NAS)「LS-AVL/A」シリーズに、1.5/2TBの大容量モデルを追加すると発表。7月中旬から発売する。価格は、1.5TB「LS-AV1.5TL/A」が33,285円、2TB「LS-AV2.0TL/A」が38,850円。

 同シリーズは、ネットワーク対応でテレビ用の外付けHDD。2009年6月に500GB「LS-AV500L/A」(22,050円)と1TB「LS-AV1.0TL/A」(27,720円)を発売したが、今回はその大容量モデルとなる。

 おもな特長として、対応の「スカパー!HD」チューナーとLANケーブルで接続すれば、番組録画専用のHDDとして利用できる。また複数のテレビと接続したルーターにつなげれば、同製品に録画番組をそれぞれのテレビで再生、視聴することが可能となっている。さらに、3D専門チャンネル「スカチャン3D169」の録画にも対応する(録画した3D番組を視聴するには、サイドバイサイド方式に対応した3D対応テレビと対応テレビ専用3Dメガネが必要)。

 また、東芝製ハイビジョン液晶テレビ「レグザ(REGZA)」のネットワーク対応HDD録画対応モデルと接続して利用することが可能。さらにルーターとつなげば、レグザのダビング機能対応モデルならば、内蔵HDDやUSB接続HDD、ネットワーク対応HDD(NAS)に録画した番組を同製品にダビング(ムーブ)できる。ダビング(ムーブ)した番組は、同じネットワークに接続した家中のレグザ(DTCP-IP対応モデル)や、「リンクシアター」をつないだテレビで再生して楽しめる。

 録画時間の目安は、1.5TBは「スカパー! 標準画質」約615時間、「スカパー! ハイビジョン」約360時間、「スカパー! 3Dチャンネル」約225時間、「レグザ」約159時間。2TBは「スカパー! 標準画質」約820時間、「スカパー! ハイビジョン」約480時間、「スカパー! 3Dチャンネル」約300時間、「レグザ」約212時間。

 なお、初心者でもわかりやすく操作方法等をまとめた録画専用紙マニュアルを、「スカパー!HD」用と「レグザ」用のそれぞれに付属する。

 本体前面に、HDDの残りの容量を示す「残量メーター」を装備。横置きタイプで本体サイズが幅174×高さ45×奥行き158mmの小型ボディとなり、省スペースでの設置が可能。LAN端子を2ポート備えており、複数台を重ね置きしてつなげるだけで簡単に増設することができる。

 対応OSはWindows 7(32/64ビット版)/Vista(32/64ビット版)/XP、Mac OS X 10.6/10.5/10.4/10.3.9以降。LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T。本体の重さは約1.4kg。
《加藤》
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