ぷらっとホーム、DHCPやDNSなどの用途に絞った小型アプライアンス4モデルを発表
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NTTファシリティーズ、外気冷熱を積極的に活用したデータセンター用空調機
-
米ノベル、Linuxベースのアプライアンスの公開・共有が可能な「SUSE Gallery」を提供開始
新製品は「DHCP BOX」「DNS BOX」「NTP BOX」「Syslog BOX」の4種。ネットワーク用サーバ「OpenBlockS 600」をベースに採用し、キャリアグレードのサービスが容易に運用開始可能となっている。遠隔の各拠点では、設定済みのアプライアンスにケーブルを接続するだけで導入が完了する。
手のひらサイズの筐体に1GbEポート×2、600MHzプロセッサ、1GBメインメモリを備え、低消費電力で動作。Fedora、Debian、NetBSDに対応する。またSSD/Linuxを搭載し、Java SE for Embeddedを搭載することも可能。
価格は「DHCP BOX」「DNS BOX」「NTP BOX」が78,000円(税込)、「Syslog BOX」が112,000円(税込)となる。「DHCP BOX」はIPアドレス管理を実施するアプライアンスでストレージ容量は2GB(CF)。「DNS BOX」はネットワークを切り分け管理するアプライアンスでストレージ容量は2GB(CF)。同じくNTP BOXも2GB(CF)。ログ収集を行う「Syslog BOX」のみ、ストレージ容量16GB(CF)となる。