東芝SOLとネオジャパン、「desknet's Enterprise Group Company Edition」の協業販売を開始 | RBB TODAY
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東芝SOLとネオジャパン、「desknet's Enterprise Group Company Edition」の協業販売を開始

エンタープライズ 企業
desknet's GEの導入メリット
  • desknet's GEの導入メリット
  • 運用形態に応じた各子会社の管理者による分散管理
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 東芝ソリューションおよびネオジャパンは6日、グループェア「desknet's」の最上位エディション「desknet's Enterprise Group Company Edition」(desknet's GE)の独占販売に関して合意したことを発表した。

 「desknet's」は、国内で243万ユーザーの実績をもつグループウェア。企業向けとなる「desknet's Enterprise Edition(desknet's EE)」は、数千~数万人規模の企業に導入されているが、複数の企業で構成されるグループ会社では、個々の会社や組織で独立したdesknet's EEを導入したいという要望があった。desknet's GEは、1つのシステムに複数式のdesknet's EEを構築し、別々に利用することを可能とした、複数の関連企業や子会社を持つグループ会社を対象としたグループウェアとなる。

 東芝ソリューションは、desknet's GEの独占販売により、グループ企業を持つ顧客企業に対して、情報基盤の共有提案を積極的に展開していきたいとしている。またファーストユーザーとして、東京急行電鉄にdesknet's GEを納入し、2009年から稼働開始。ポータル機能を利用した社内での情報活用強化を目的に、東京急行電鉄が運用管理を実施し、2010年4月現在グループ11社に対して、シェアードサービスとして提供している。

 今後、desknet's GEは、東芝ソリューションが案件に応じてコンサルテーション・販売を実施、ネオジャパンが開発を担当する協業体制を構築し、初年度5グループ企業・10万ユーザーへの導入を目指す。価格は1500万円(基本ライセンス、無制限ライセンス)で、年間サポート費用は定価の18%。動作環境はSolaris10、Oracle10gR2となる。
《冨岡晶》
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