ソフトバンクグループ、IPv6へサービス移行を本格化 〜 BBIXがIPv6ローミング事業を開始 | RBB TODAY

ソフトバンクグループ、IPv6へサービス移行を本格化 〜 BBIXがIPv6ローミング事業を開始

ブロードバンド テクノロジー

「IPv6 for Everybody!」構想イメージ図
  • 「IPv6 for Everybody!」構想イメージ図
 ソフトバンクグループでインターネットエクスチェンジ事業(IX事業)を行うBBIXとブロードバンドサービスを提供するソフトバンクBBは、「IPv6 for Everybody!」構想を掲げ、IPv6への移行を推進することを発表した。

 「IPv6 for Everybody!」構想は、現状のIPv4が抱える課題を解決し、インターネットサービスのさらなる普及発展のため、すべての顧客にIPv6インターネットサービスを提供するというものになる。この構想の実現のため、BBIXはすべてのISPによるIPv6への移行促進に寄与することを目的として、ISP向けIPv6ローミングサービスを提供するとのこと。このローミングサービスは、「ネイティブ方式」および「6rd技術」(IPv6 rapid deploymentの略。IPv6 over IPv4トンネル方式でのインターネットサービス提供技術)を用いることにより、さまざまなインフラ上でのIPv6インターネットサービスをすべてのISPに提供する。

 「IPv6 for Everybody!」構想の第1弾としてソフトバンクBBは、BBIXのIPv6ローミングサービスを活用し、2010年4月より「Yahoo! BB光withフレッツ」「Yahoo! BB光 フレッツコース」のユーザ向けに6rd技術によるIPv6インターネットサービスの提供を無料で順次開始する。ユーザはソフトバンクBBの光BBユニットで簡単なIPv6利用設定を行うだけで、インターネット上でのIPv4/IPv6切り替えを意識することなくIPv6サービスが利用可能となる見込みで、6rd技術によるIPv6インターネットサービスの提供は日本のISPでは初とのこと。なおソフトバンクBBでは、同技術を用いた「Yahoo! BB ADSL」サービスでのIPv6インターネットサービスの提供も予定している。

 今後BBIXでは、6rd技術を用いたソフトバンクグループ以外のISPへのローミングサービス提供を2010年度中に、また、ネイティブ方式によるすべてのISPへのローミングサービス提供を2011年度内に順次実施していく予定。
《冨岡晶》

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