パナ電工IS、大阪中央データセンター活用の仮想化インフラ基盤を提供開始
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サービス基盤は、対障害性・可用性・信頼性に優れた仮想化サーバ「Egenera BladeFrame」ならびに仮想化ストレージ「3PAR」で構成されており、人事システム・経理システムといった企業の基幹システムや商用サービスに用いられているシステムなど、ミッションクリティカルなシステムの運用にも利用可能。また、関西圏にあるデータセンターという立地を活かした遠隔バックアップサービスの受け入れ体制も整備しており、複数の企業で待機サーバを共有する「N+1 DRサービス」の提供も可能。
大阪中央データセンターでのサービスということを明確に打ち出し、所在がわかる安心感に加え、クラウドコンピューティングに対する「見えない不安」を解消するという。同センターは、阪神・淡路大震災の教訓を活かして建設された免震装置を備えたビルで、最新のセキュリティ設備による高い安全性を保っているという。
これまでパナソニック電工に向けて提供してきたサービス実績とノウハウから培った仮想化インフラ統合技術を活用したものとのこと。同社では今後、このサービスをシステム保有から利用への移行を図りたい企業のコスト負担・運用負担の軽減対策や、首都圏・中京圏企業のバックアップ拠点として展開していく予定だ。2012年度までに5億円の売上を目指す。なお、新サービスの提供開始に先んじて、パナソニック電工ISでは2月1日からSaaSによる基幹業務システム提供サービスを手がける大手SaaSベンダーに対しサービスを提供しているとのこと。
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