三菱、ブラウン管カラーテレビの使用中止を呼びかけ——焼損事故が3件発生 | RBB TODAY
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三菱、ブラウン管カラーテレビの使用中止を呼びかけ——焼損事故が3件発生

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 三菱電機は、1988年5月から1991年1月までに製造した「三菱 ブラウン管カラーテレビ(型番:29C-AT2、29C-AT3)」について、経年劣化から焼損事故が3件発生したことを発表。類似構造の機種も含めた該当製品の使用中止を呼びかけた。

 対象となる台数は計258,910台。うち三菱ブランドが254,660台、ブラザー工業ブランド(製造元は三菱電機)が4,250台。ただし同社では、発売から約20年が経過していることから、残存台数は約400台程度と推定している。なお、ブラウン管テレビの長期使用による注意喚起は、同社サイト上の「長年ご使用のブラウン管テレビについてのお知らせとお願い」でも別途行なっている。

 問い合わせ窓口は以下のとおり。

●電話 
TEL:0120-250-395(フリーダイヤル) 
受付時間:9:00〜19:00(2月28日まで毎日)、9:00〜17:00(3月1日以降、土日・祝日を除く)
《小口》
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