松下、20型液晶テレビから蒸気が発生し、「発煙」と誤認——無償点検の対象台数59,194台
IT・デジタル
テレビ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
オリンパス、35mmフィルムカメラの発煙可能性を再度警告
-
キヤノンのレーザープリンター・ファクシミリなどに異臭や発煙の可能性
これまでに、「TH-20LA20」で、電源回路に使用されている電解コンデンサ内の安全弁が作動することで蒸気が発生し、ユーザーが「発煙」と認識し、公的機関に連絡したケースが5件発生。
これに対し、「一部の電解コンデンサの製造上の不具合によりまれに発生するもので、電源回路の保護回路が働いてテレビの電源が切断されるため、発煙、発火など安全上の問題はない」と同社は説明。しかし、当該機種を含めた20型液晶テレビ計6モデルの全数を対象に、無償で点検と部品交換を行うという。