インテルの2009年第4四半期決算、純利益が875%増
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【CES 2010】写真でみる注目製品〜MID編
-
エプソン、インテルの最新CPUを搭載可能なデスクトップPC「Endeavor」シリーズ
それによると、2009年第4四半期の売上高は106億ドルとなり、対前年同期比で28%の増加となった。粗利益率は65%で過去最高(対前期比12ポイントの上昇)。営業利益は25億ドル、純利益は23億ドル、1株当り利益は40セントとのこと。とくに純利益については、対前年同期比20億ドル増で、875%の増加となった。なおインテルは2009年に、営業活動を通じて約110億ドル以上の現金を創出し、31億ドルの配当金を支払っている。
主要な財務概況として、PCクライアント事業部の売上は対前期比で10%増加、データセンター事業部の売上は対前期比で21%増加、インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部の売上は対前期比で22%増加したとのこと。Atomプロセッサーと関連チップセットの売上は対前期比で6%増加した。
インテル コーポレーション 社長 兼 CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニ氏は「インテルの2009年の堅調な決算は、業界をリードする製造技術と革新的な製品への投資が反映されたものです。この投資戦略により、事業効率が飛躍的に改善し、経済環境が厳しい中でも既存事業の成長と新規市場での有望な事業機会を創出しました。この厳しい経済状況にも耐えうるインテルの力は、マイクロプロセッサーが現在の社会で必要不可欠であることを表しています。今後もコンピューティングの利点を多様な製品、市場、そして顧客に提供していきます」とのコメントを寄せている。
関連リンク
関連ニュース
-
【CES 2010】写真でみる注目製品〜MID編
-
エプソン、インテルの最新CPUを搭載可能なデスクトップPC「Endeavor」シリーズ
-
米インテル、YouTubeにスマートフォン「GW990」の動画!マルチタスクもデモ
-
【ビデオニュース】インテル“Moorestown”搭載スマートフォン
-
【CES 2010】LG、スマートフォン「GW990」を発表!次世代AtomプラットフォームとMoblin搭載
-
デル、インテルの最新Core iプロセッサ搭載PC
-
レノボ、インテル最新Core i5搭載モデルなどThinkPadの4製品
-
インテル、32nmプロセスルール採用の新CPU全17製品を発表
-
【CES 2010】米インテル、CES 2010会場から新CPUに関するライブ配信
-
インテル、新プロセッサー・ファミリーで2010年のPC市場を活性化
-
FRONTIER、最新Atom CPU搭載の10.1V型ネットブック
-
【年末企画 Vol.2】編集部が選んだ2009年10大ニュース(ブロードバンド編)
-
米Broadcom、新型Atom搭載ネットブック向けのHD動画再生技術を発表
-
台湾ASUSTeKほか、新CPUのAtom N450搭載ネットブックを続々と発表
-
【ビデオニュース】インテル、新型Atomの映像を公開!
-
米Dell、新型Atom N450搭載のネットブック「Inspiron Mini 10」を発表
-
インテル、低電力・小型化を実現した次世代のAtomを2010年1月から提供開始
-
NEC、エンタープライズNAS「iStorage NVシリーズ」の新製品を発売 〜 クアッドコアCPUを採用
-
日本HP、新機種発売・値段改定などでエントリ向けx86サーバのラインアップを強化
-
米インテル、48コア実装のプロセッサーをデモ——「未来のコンピューター」実現に向けて
-
【ビデオニュース】米インテル、48コア実装チップの詳細とデモ映像をYouTubeに公開