エプソン、インテルの最新CPUを搭載可能なデスクトップPC「Endeavor」シリーズ | RBB TODAY
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エプソン、インテルの最新CPUを搭載可能なデスクトップPC「Endeavor」シリーズ

IT・デジタル ノートPC
MR4000
  • MR4000
  • チップセットの比較:G45(MR3500)/H57(MR4000)
  • 正面
  • 側面
  • 背面
 エプソンダイレクトは、「Endeavor」シリーズのBTO対応デスクトップPCの新モデルとして、インテルの最新CPUを搭載可能な「Endeavor MR4000」を発表。同社直販サイトおよびコールセンターで受注を開始した。価格は64,890円から。

 同製品は、2008年9月に発売されたデスクトップPC「MR3500」のスペックアップモデル。CPUの選択オプションにクワッドコアのCore i7-860(2.8GHz)/Core i7-870(2.93GHz)のほか、1月8日発売のインテルの最新CPUとなるPentium G6950(2.8GHz)/Core i3-540(3.06GHz)/Core i5-661(3.33GHz)/Core i5-670(3.46GHz)をラインアップ。Core i5-600/Core i3-500シリーズはグラフィック機能(GPU)を内蔵しており、ビデオボードをオプションで追加することなく、CPUとチップセットの構成のみで画像出力が可能となる。

 そのほかにMR3500との比較として、チップセットはG45からH57に変更。CPUとチップセットを接続する新たなインタフェースとしてFDI(Flexible Display Interface)を採用し、メモリは「PC3-10600」に対応する。メモリ容量は最大4GBから最大8GBへと増加し、光学ドライブはDVD-ROM/DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)に加えBlu-ray Discコンボをオプションに用意。地上デジタルチューナーをオプションで新たに追加。インターフェースはUSB2.0が6ポートから9ポートに増え、eSATAの搭載オプションが加わった。

 OSはWindows 7 Home Premiumをはじめ、Windows 7 Professional/Windows 7 Ultimate/indows 7 Home Premium(64ビット版)/Windows 7 Professional(64ビット版)/Windows 7 Ultimate(64ビット版)/Windows XP Professional(Windows 7 Professionalのダウングレード)をオプションに用意。HDDは、250GB〜1TB(シリアルATA 300MB/秒、2基内蔵可能)/1TB(RAID 0)/250GB〜1TB(RAID 1)から選択可能。本体サイズは奥行きが4mm大きくなった程度で、MR3500と同様に幅98mmのスリムボディとなっている。

 おもな基本構成仕様は以下のとおり。

・OS:Windows 7 Home Premium
・CPU:Pentium G6950(2.8GHz)
・メモリ:1GB(64ビット版OS選択時に最大8GB)
・HDD:250GB(シリアルATA 300MB/秒対応)
・光学ドライブ:DVD-ROM
・インターフェース:USB2.0×9(前面×3/背面×6)/HDMI/ミニD-sub15ピン/ヘッドホン/マイク/マルチカードリーダー(CF/SD/SDHC/MMC/MS/SM)など
・LAN:1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
・本体サイズ:幅98×高さ357×奥行き405mm(スタンド・突起部を除く)
・重さ:約8kg
・付属品:縦置きスタンド/横置き用ゴム足/HDMI-DVI変換アダプター(ケーブルタイプ)/サービスコンセント付き電源コードなど
《加藤》
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