NTT Com、光海底ケーブル「Trans-Pacific Express」日本発中国向けルートの運用を開始 | RBB TODAY

NTT Com、光海底ケーブル「Trans-Pacific Express」日本発中国向けルートの運用を開始

 NTTコミュニケーションズは25日、日本・中国大陸・韓国・台湾・米国間を結ぶ大容量光海底ケーブル「Trans-Pacific Express」について、日本から中国大陸・韓国・台湾をつなぐルートの運用を開始した。

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Trans Pacific Express ケーブルルート概要図
  • Trans Pacific Express ケーブルルート概要図
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は25日、日本・中国大陸・韓国・台湾・米国間を結ぶ大容量光海底ケーブル「Trans-Pacific Express」(略称:TPE)について、日本から中国大陸・韓国・台湾をつなぐルートの運用を開始した。

 本TPEケーブル(総延長:約18000km、容量:最大5.12Tbps)は、各国主要キャリアと共同で建設を進めてきたもので、すでに第1フェーズとして中国大陸・韓国・台湾と米国間のダイレクトルートについて、運用を2008年9月30日に開始している。今回、第2フェーズとして、日本発中国大陸・韓国・台湾向けルートの建設が完了したため、運用が開始された。建設協定参加企業は、日本がNTT Com、中国大陸がChina Telecommunicationsm、China United Telecommunications、韓国がKT Corporation、台湾がChunghwa Telecom、米国がAT&T、Verizon Businessとなる。

 NTT Comは、本ルートの運用開始により、日本・中国を含むアジア地域内通信のケーブルルートおよび陸揚げ局まで含めた冗長化が確保できるため、より信頼性の高いサービスを提供可能となる見込みだ。具体的には、本ケーブルをArcstarグローバルIP-VPNおよびグローバルTier 1 IPバックボーンを利用した「グローバルIPネットワークサービス」のバックボーンへの活用を進めていく。
《冨岡晶》

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