NTTグループ、10分〜30分前に落雷を予測する実証実験を開始
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現在のICTは、社会インフラとして広く活用されているが、多くの電子機器類によって構成され、故障や停電などによるインフラの停止リスクがある。特に落雷については、被害額が年間1000億円を超えるとされている。NTT Com、NTT、NTT-ME、NTTネオメイトの4社はそのニーズに応えるあらたなサービスの創出を目指し、落雷予測サービスの実証実験を行うとのこと。
この実証実験は、落雷予測サービスの精度、ユーザーの利便性や満足度、および雷害対策への有効性を検証するもの。NTT環境エネルギー研究所が開発した雷予測技術を活用し、気象情報からリアルタイムに10分〜30分先の落雷領域を予測する。同研究所が開発した画像処理技術に基づいて、気象レーダーからパターン変化を認識し、雷雲の発達・推移・衰退を予測する。
12月15日〜2010年2月28日の期間に、新潟県、富山県、石川県、福井県の4県において、放電エネルギーが大きく特に甚大な被害を引き起こすとされる日本海沿岸地域特有の冬季雷を予測し、NTT-ME、NTTネオメイトの地図システム(GEOSPACE)で可視化した落雷予測情報をWebおよびiモード上で実証実験参加者に提供する。さらに、実証実験参加者(10ユーザー程度)があらかじめ指定したエリアへ落雷が予測される場合に、電子メールで通知する機能も提供する。NTT Comが落雷予測サービスの提供、NTTが雷予測システムの核となる雷予測エンジンの開発・提供、NTT-MEが雷予測システムを構築・提供・運用、NTTネオメイトが富山、石川、福井の3県の電子地図データを提供する。
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